お知らせ
NEWS

【ご見学ありがとうございました】合同会社ライフハピネス様がご来訪
滋賀県で介護・自費リハビリサービスを展開されている合同会社ライフハピネスの理学療法士・作業療法士の皆さまが、
脳神経リハビリセンター大阪店・大阪梅田店にご見学にお越しくださいました。
当センターの片麻痺・歩行障害・脳梗塞後の後遺症改善に向けたリハビリ内容や、機器・手技を実際にご体験いただき、現場での取り組みを参考にしていただく機会となりました。
医療・介護の専門職からも関心を寄せていただいている施設として、現場力・実践力の向上にこれからも努めてまいります。
地域や職種を越えた連携を大切に、今後も質の高いリハビリを通じて、地域医療・介護の発展に貢献してまいります。

見学の様子①

見学の様子②

意見交換の様子

集合写真
この記事を書いた人

山下 彰
理学療法士
2007年に理学療法士免許を取得後、社会医療法人大道会ボバース記念病院に10年勤務し、脳神経、整形、小児疾患などに10年以上関わり、日本でも貴重な一人一人の個別性を重視した機能改善をできる治療技術教育の整った環境で、入院と外来ともに60分のリハビリテーションを経験してきた。
治療と研究の研鑽としては、国際ボバース成人片麻痺上級講習会を修了(2011年、2012年)し、臨床神経生理学および神経科学分野での研究にて博士(医学)を取得。
臨床では、これまで急性期~維持期の脳血管疾患・整形外科疾患・神経難病の方のリハビリに携わってきている。
研究では、効果的なリハビリを実現するために経頭蓋磁気刺激(TMS)や誘発筋電図を用いた脳-脊髄への新しいヒトの神経可塑性誘導法の開発および脳―脊髄の運動学習メカニズムの解明に関する論文および学会発表を行っている。
教育では、様々な医療機関や講習会等での実技指導、養成校での非常勤講師などを行なってきた。
研究業績に関しては「researchmap」に記載。自身の自費リハビリを実施する質の基礎となっているのは、現在の保険診療システムでは経験できない発症から6か月~20年以上経過された方々への60分の外来治療と治療効果を検証するための研究経験である。
私は「お客様のご希望を達成できるよう全力でサポートするリハビリ」を心掛けております。
お客様の立場になり考え、ご希望に沿って、適切なリハビリプログラムをご提案し、目標達成に向けて全力でサポートさせて頂きます。