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「みなさんはどんな絵や色が好きですか?」
名高い画家が描いた有名な作品に心打たれることもあれば、小さな子どもが描いた落書きにほっこりした気持ちになったり、最近ではデジタルアートもユニークで面白い作品が多いですよね。
絵はとても身近で、それでいて無意識の中では人の心理にとても影響を与えるものだと思っています。
そして「色」も同様で、自分の洋服や持ち物に好きな色を取り入れることで気持ちが落ち着いたり、晴れやかになったり、心理的に良い効果があることは誰でも経験があることと思います。
「アートにふれることで脳が活性化する」
アート鑑賞による脳の働きについて検索してみると、実に多くの記事が出てくることに驚きます。何気なく視界に入った絵を見るだけでも、何らかの刺激があるというのだから、アートを敷居の高いものと敬遠せずに、どんどん身近に取り入れてみたいと筆者は感じています。「これは何を表現しているのだろう」「何かの動物かな?」「どこの風景なんだろう」と少し足を止めて鑑賞してみると、何か新しい発見があるかもしれませんね。
「レアリゼが選ぶ本日の一枚」
現在当センターで展示中の百瀬博先生の絵をご紹介。
深みのある青系の背景に、かわいらしい猫が描かれた作品です。猫の背にはとんがり帽子の小人でしょうか。
どこに向かっているのかな、空を飛んでいるのかな、夜かな?
秋の気配が感じられるこの頃、少しだけアートを楽しんでみませんか?
この記事を書いた人
レアリゼギャラリー管理人
レアリゼギャラリー管理人
脳神経リハビリセンター名古屋のリハビリ室に隣接するギャラリースペース「レアリゼギャラリー」の管理人です。私は初等教育学、芸術教育学を修了し、アサヒサンクリーン(株)では、20年以上音楽ケアに携わっています。
この度ご縁があってギャラリーのサポートをさせていただけることを大変光栄に思います。
リハビリを受ける方やそのご家族をはじめとする関係者の皆さまに、少しでも豊かで上質な空間となるように運営してまいります。
【名古屋市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳神経リハビリセンター名古屋】