【発症後1年6か月】60代男性・武藤様・脳梗塞・上肢機能の改善事例⑤
上肢改善動画
- 60代
- 男性

ご利用者様情報
- 年代
- 60代
- 性別
- 男性
- 疾患名
- 脳梗塞
- 発症からの期間
- 1年6か月
- 症状
- 右片麻痺
- ご利用期間・回数
- 週1回
- リハビリ目標
- 旅行に行く、装具なしで歩く、右手が動くようになる
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
脳梗塞で3か月ほど入院され、その後は自宅退院となる。症状の改善と積極的なリハビリを希望されホームページからのお問い合わせから当施設をご利用いただきました。
体験時の状況
体験時は杖と装具での歩行が自立していましたが、麻痺側である右足を出しにくい状態でした。また、右手も肘から先の動きが出にくく、生活場面で使えていない状態でした。
リハビリ内容
入院中は脳梗塞に対して基本的なリハビリを行っていました。
当施設では徒手やHAL(リハビリロボット)、IVES(電気刺激)などの機器を使用して右手・右足を動かす練習や歩く練習を中心に行っていました。また、腕を伸ばす練習や足を引きずらないで歩くなどの練習も行いました。
引き続き、徒手療法をはじめとしてHAL(リハビリロボット)やIVES(電気刺激)などを駆使して右手を生活の中で使える、装具なしでも安心して外を歩けるようリハビリを進めて参ります。今後も、ご本人様の目標が達成できるよう、精一杯努めていきます。
髙橋 克弥