改善事例

CASE

BRANCH
吉祥寺
CATEGORY
脳梗塞

【発症後1年1ヵ月】 60代・男性・岩崎卓也様・脳梗塞・左片麻痺の改善事例

比較動画【歩行】

60代
男性

ご利用者様情報

年代
60代
性別
男性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
13か月(開始時点)
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
9回
リハビリ目標
安定した歩行の獲得

動画

MOVIE
  • リハビリ場面【軌跡課題】

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

 2010年に2回、2024年に3回目の脳梗塞を発症されました。2025年に再燃されました。
 今回までは脳科学などの知識もおありなので、ご自分なりに考えてトレーニングされてきました。
 しかし今回はうまくいかないと感じ、専門的なリハビリを受けてみたいとのお考えで、申し込まれてきました。

体験時の状況

 関節の動きを感じる感覚に強い低下があり、運動のイメージを思い浮かべることが難しい状態で、適切の筋出力を調整しにくいために「しっかりさせよう」として各関節の回りの筋肉に過剰な力を入れて身体を固めてしまっていました。
 そのためバランスが低下してしまい転倒しやすくなっていました。長期間に渡り、このような「身体を固めて動く」やり方が継続してきたために、各関節の動きも著明に制限が生じていました。特に股関節については伸展が全く入らない状態でした。
 脳科学も含めて、脳損傷による片麻痺の成り立ちについてご説明しながら進めた結果、「なるほど、確かに体が重いですね」「説明に逐一納得できます」と、理解を示されました。

リハビリ内容

 目を閉じた状態で、セラピストが股関節や膝関節や足関節を動かします。その動き(動いた方向や形や距離など)を身体感覚で想像する経験を通して、脳で創る運動イメージの精度を上げていきました。
 運動イメージは実際の運動プランと同じであることが検証されていますので、それを変えることで実際の運動を変えていくことができます。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
 はじめは、各関節の周りの筋肉に過剰な力を入れて関節を固めていたために、動くことが非常に重たくなっており、かつ実際に動かせる範囲が小さい状態でした。
 「身体が重たいです」との言葉が聞かれていました。
 関節がどう動いたのかが細かく感じられるようになるにつれ、徐々に関節周りの筋肉が緩み、運動が軽くなっていきました。同時に、ご自分での筋出力調整が上手になられていきました。
 固めないで動けるようになると細かく重心移動をできるようになり、バランスの改善につながりました。
 現在は「軽くなった気がします」と話されています。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
 とてもイメージ能力が高く、イメージできることが動きにつながりやすいです。
 身体に注意を向けることは大変な面もあるようですが集中して向き合われています。
 変化に対して感度が高いことも、運動学習を進めるうえでプラスに働いていると思います。
担当者の画像

中里 瑠美子

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます