改善事例

CASE

BRANCH
名古屋栄
CATEGORY
脳出血

【発症後8ヶ月】50歳代・男性・脳出血の改善事例

【上肢機能の改善】

50代
男性

ご利用者様情報

年代
50代
性別
男性
疾患名
脳出血
発症からの期間
約8ヶ月
症状
左片麻痺・弛緩性麻痺
ご利用期間・回数
3ヶ月・週1~2回・16回コース
リハビリ目標
少しでも左手が使えるようになりたい・麻痺の改善

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

約8ヶ月前に脳出血を発症。急性期病院・回復期病院でリハビリを実施されていました。
ご自宅退院時には、装具や杖なしで歩行は可能となりましたが
左上肢は麻痺の影響が強く力が入らない状態(弛緩性麻痺)でした。

「麻痺の改善したい」「生活や仕事場面で左腕が使えるようになりたい」という思いから、
当施設の無料体験にお越し頂き現在では、週に約1~2回、当施設での継続的なリハビリを実施されています。

体験時の状況

体験時は、麻痺側の感覚は比較的保たれていましたが、運動麻痺の影響が強く左上肢には全く力が入らない状態でした。

また、注意障害などの影響もあり左手に注意向けたり、「どうやって左手を使っていたのか」や「体幹と腕の位置関係がわかりにくい」状況でした。
その為、机の上に手を置こうとするとすぐに手が机から落ちてしまう状態でした。


リハビリ内容

まずは、徒手にて筋肉や関節に感覚を入れていき腕の各関節の場所や体幹との位置関係を知覚し認知するところから始めました。

少しずつ今までの記憶を頼りに、体幹と腕の位置関係がわかるようになってきたところで、
うつ伏せにて腕に体重を乗せて腕で体重を支えることをきっかけにして、力の入れ方を思い出す練習を行っていきました。

肩や肘周囲筋の力の入れ方がわかるようになってきた段階で、物品を使用した手先を使う練習へと難易度を少しづつあげていきました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
どうやって左手を動かしていたのか?どこに力が入れば肘が伸びるということのか?などわからなかったため、
寝た状態でボールを両手で把持することが困難であり、腕を支えるために常にセラピストの補助が必要な状態でしたが
現在では、体幹と腕などの位置関係やどうやって左手を使っていたかを思い出すことができるようになってきた為、
セラピストの補助なしにもボールを把持することが可能となってきました。

また、肘の曲げ伸ばしもご自身では困難でしたが少しづ肘の曲げ伸ばしも可能となってきたり
机の上に左手を置いて食事をとることが可能となってきました。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
体験時は、どうやって左手を使っていいのかがわからなかったため左手そのものに意識が向かず
生活やお仕事の場面でもほぼ右手のみを使用されている状態でした。

少しづつ左手の認識がついてきたことにより、『なるべく左手を使うようにしています』や『1~2キロ程度の物であれば持てるので仕事でも左手が使えます』などうれしいお言葉を頂いております。

引き続きリハビリを行っていき目標に向けて精一杯サポートさせて頂きたいと思います。
担当者の画像

水谷 滉希

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます