【発症後5ヶ月】70代男性・K様・頚椎症性筋萎縮症の改善事例|上肢機能の改善
- 70代
- 男性
ご利用者様情報
- 年代
- 70代
- 性別
- 男性
- 疾患名
- 頚椎症性筋萎縮症
- 発症からの期間
- 5ヶ月
- 症状
- 両肩周囲筋の筋委縮、両肘屈筋の筋委縮
- ご利用期間・回数
- 3ヶ月/26回 週2回
- リハビリ目標
- 頭が洗えるようになる
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
発症後に手術を受け、術後から両上肢の挙上や肘を曲げる動作が困難となりました。退院後の外来リハのみでの回復に不安を感じたため自費でのリハビリを併用することで自宅での生活を自立に近づけたいというご希望からご来店して頂きました。
体験時の状況
肩を屈曲する動作、肘を屈曲する動作ともに肩甲帯の挙上による代償が強く動きとしては乏しい状態でした。
リハビリ内容
週2回、26回のリハビリに通ってい頂いています。
取り組んだ主なリハビリ内容は以下の通りです:
【両上肢機能練習】HAL®を用いて両肘の屈曲・伸展動作、電気刺激療法による肩の屈曲や外転を反復して行い筋出力を高めていきました。
【課題指向型練習】輪入れや三角コーンを用いて肩の屈曲を伴うリーチ動作を電気刺激療法を併用しながら反復して行いました。
上記に加え自宅での自主トレーニングも実施頂き、相乗効果での回復につながっています。
リハビリの結果
RESULT| 右肩を挙げる(屈曲)する際に肩・首に過剰な力が入る状態 →肩関節周囲の筋出力の高まりや肩甲骨の安定かにより過剰な力は軽減 |
| 右肩を挙げる(屈曲)動作は身体を後ろに反らす動作を使い30度程度 → 体を反らす代償が減り肩関節で90度まで屈曲が可能 |
| 右肘を曲げる(屈曲)動作も身体を後ろに反らす動作を使用 →体を反らす動作はほぼなくなり回内位での屈曲が可能 |
| 洗髪動作は奥様による介助 →体を前に倒しながら肩肘を曲げて使うことで洗髪が自立 |










機能練習に加えて課題指向型練習を行うことで物品の操作を行い実用性や耐久性を高めています。
中田 裕