【発症12年】40代・HS様・女性・ジストニアー歩行改善ー
- 40代
- 女性
ご利用者様情報
- 年代
- 40代
- 性別
- 女性
- 疾患名
- ジストニア
- 発症からの期間
- 12年
- 症状
- 筋緊張異常
姿勢異常 - ご利用期間・回数
- 8回コース・2か月
- リハビリ目標
- 歩行安定性向上
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
10年ほど前より、抗精神病薬の副作用による歩行のしづらさがみられていました。最近になり足部の疼痛が出現し、歩行状態がさらに悪化したため、当施設をご利用されるようになりました。
日常生活は自立されていましたが、歩行時には不安定さがみられていました。
「痛みを軽減し、安定して歩けるようになりたい」とのご希望があり、リハビリを開始しました。
体験時の状況
両下肢ともに足関節の背屈可動域に制限がみられ、立位では十分に体重をかけることが難しい状態でした。
歩行時は両手で杖を使用されており、足へ荷重していく際に疼痛が増悪していました。また、膝を十分に曲げることが難しく、つま先立ちのような姿勢で、足を外側へ大きく回すようにして歩かれていました。
リハビリ内容
まずは、足関節の背屈可動域の改善を図りました。
徐々に可動域は改善していきましたが、歩行時には疼痛を避ける動きがみられ、十分に体重を乗せることが難しい状態でした。
そこで、脊柱の柔軟性を高めたうえで、股関節や体幹の動きにも着目して介入を行いました。
さらに、リハビリで身につけた身体の支え方を、さまざまな姿勢や動作の中でも活用できるよう練習を行い、その後、ステップ練習やバランス練習へと進めていきました。
リハビリの結果
RESULTまた、立位バランスが改善したことで、歩行時にみられていた足を外側へ大きく回す動きも軽減してきました。








少しずつ身体の支え方やバランスの取り方が身につき、現在では杖を使わずに歩ける場面も増えています。今後も、痛みの状態を確認しながら、より安定した歩行につなげていけるようサポートしていきます。
竹内 良平