改善事例

CASE

BRANCH
横浜

【発症後約7年】20代男性・F様・若年性繊維筋痛症の改善事例②|立ち上がり・歩行の改善

立ち上がり・歩行(比較)

20代
男性

ご利用者様情報

年代
20代
性別
男性
疾患名
若年性繊維筋痛症
発症からの期間
約7年
症状
関節痛、倦怠感、体幹機能低下、上下肢筋力低下により立ち上がり動作や歩行能力の低下をきたしていました。
ご利用期間・回数
11ヵ月/34回 週1回
リハビリ目標
家での生活が自立する(洗面動作やトイレ)

動画

MOVIE
  • 体幹機能練習①

  • 体幹機能練習②

  • ロボットでの歩行練習

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

発症後疾患治療と並行してリハビリを実施されてきました。退院後は外来リハや訪問での整体を利用しながら体のコンディショニングやリハビリを継続されてきました。今までに取り組んだことのない内容のリハビリに取り組み、自宅での生活を自立に近づけたいというご希望からご来店して頂きました。

体験時の状況

立ち上がりには手の力をかなり使い、なおかつ時間が必要な状態でした。歩行場面においても動作が止まりやすく、反動を利用して杖や足を振り出している様子でした。歩行中の姿勢も前かがみとなり足元を注視している状態でした。

リハビリ内容

週1回、34回のリハビリに通ってい頂いています。
取り組んだ主なリハビリ内容は以下の通りです:

【両下肢機能練習】HAL®を用いて両膝の屈曲・伸展動作、両足関節の底背屈動作を反復して行い円滑性と耐久性を高めていきました。姿勢も高座位での使用を行い、動作場面に近づけていきました。

【体幹機能練習】臥位での寝返り動作や座位でのリーチ動作や回旋動作を用いて体幹の柔軟性と機能性を高めていきました。加えて背筋への意識付けを行いながら上半身を起こす練習などを追加しました。

【立ち座り動作・バランス練習】高座位からの立ち座り動作を徒手にて誘導を加えながら反復しました。立った状態から前後左右への重心移動やステップ動作を組み合わせたバランスの練習を繰り返し行いました。

【歩行練習】両側四点杖を使用して介助なしでの歩行を反復して行いました。歩行の連続性を意識付けするためにキャスター付きピックアップ歩行器を使用しての練習やロボットを併用した練習を行いました。

上記に加え自宅での自主トレーニングも実施頂き、相乗効果での回復につながっています。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
| Before                                | After
| 歩幅が狭く動作が止まりがちな歩行(5mを1'15’48、28歩)         →歩幅が拡大し動作が連続的な歩行(5mを31’08、16歩)! |
|高座位からでも立ち上がりに多くの労力と時間が必要(直立まで約30秒)  →高座位からの立ち上がりにかかる労力と時間が減少!(直立まで約15秒) |

担当スタッフからのコメント

COMMENT
立ち上がりや歩行場面において姿勢が前かがみとなり上肢の労力が強い動作をされていました。これまでの練習を継続しつつ体幹機能を高める運動のバリエーションを増やすことで更に立ち上がりや歩行動作の変化が見られ、立ち上がりにかかる時間の減少や歩行速度を上げることができました。
現在は立ち上がりや歩行の効率性や安定性の更なる改善と立ち座り動作の労力低下を主目的にした練習を継続的に行っています。
担当者の画像

中田 裕

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます