【発症後11か月】20代女性(K.S様)心室細動蘇生後脳症・右片麻痺の改善事例
歩行改善
- 20代
- 女性
ご利用者様情報
- 年代
- 20代
- 性別
- 女性
- 疾患名
- 心室細動蘇生後脳症
- 発症からの期間
- 11カ月
- 症状
- 右片麻痺
- ご利用期間・回数
- 2カ月/16回
- リハビリ目標
- スムーズに歩きたい 右手を様々な生活場面で使いたい
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
急性期病院で4週間、回復期病院で6ヶ月入院。本人様が入院中お父様がホームページをみて効果がありそうと思い来店されました。
入院中は日常生活の自立を目的としたリハビリを毎日受けていました。
体験時の状況
退院後のご自宅の生活では視界が狭く右手の動かしづらさがあり、着替えやトイレなど日常生活に介助が必要な状態でした。また立ち上がりや着座の動作が安定しないため、しばしば転倒されていました。日常生活が介助なく送れることを目的に「脳神経リハビリセンター仙台」の利用を開始しました。
リハビリ内容
HALにより右上肢の筋肉を促通し、動きを引き出しました。また、立ち上がりや歩行の安定を目的に左右の股関節の支えをコントロールする運動を実施しました。
自宅でのお困りごとや訪問リハビリの状況もお聞きしながら課題解決に向けて一緒に取り組んでまいりました。
今よりもっとスムーズに歩き、右手が使えるようになることで、一人暮らしが出来ることを目指してこれからもサポートさせていただきます。
細葉 隆