改善事例

CASE

BRANCH
名古屋
CATEGORY
脳出血

【発症後1年6か月】50歳代女性(K.K様)脳出血・片麻痺の改善事例

①歩行比較(正面)

50代
女性

ご利用者様情報

年代
50代
性別
女性
疾患名
脳出血
発症からの期間
1年6か月
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
4か月/週1-2回/24回コース
リハビリ目標
歩いて生活できるようになりたい

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

約1年半前に脳出血を発症され、急性期病院にて保存加療されました。
その後回復期病院へ転院し、3か月間のリハビリを実施していました。
退院後は自宅での生活が困難なため、施設入所となっていました。
自宅でお父様と一緒に生活するために自宅内を歩いて生活できるようになりたいとの希望あり、当施設をご利用されました。

体験時の状況

座位は安定していましたが、立ち上がりや立位時には麻痺側の足に体重が乗っておらず不安定でした。
日常生活の中での立位・歩行経験が少なく、足関節や股関節が固く動かせる範囲が少ない状態にありました。
回復期でのリハビリでも歩行練習はほとんど行っておらず、視野障害による視覚情報の少なさから恐怖心もあり、歩行は行えない状態でした。

リハビリ内容

入院中は合計2~3時間/日のリハビリテーションを実施していました。
左足に金属支柱の装具を装着し、立ち上がりや立位などの基本動作の練習を主にしており、歩行練習はほとんど実施していませんでした。
退院後の施設でのリハビリは20分/日程度であり、立ち上がりや立位を中心とした訓練を実施していました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
まずは足関節や股関節の固さを取り除くため、ストレッチや筋肉の収縮を促し循環を改善させることを行いました。
また、麻痺側下肢への荷重を意識して立ち上がりや立位練習を行うことで、麻痺側下肢で支える経験を増やし、恐怖心の軽減を図りました。
荷重の中で麻痺側下肢や体幹への筋収縮を促し、歩行時に支えられる足の力をつけられるように練習しました。
立位での重心移動→ステップ→歩行(伝い)→歩行(杖)と段階的に難易度を上げていき、恐怖心を少なくした状態で歩行練習が行えるようにしました。
また、立位でのお手玉投げや輪リーチなどの物品を使用した立位バランス練習を行い、体幹を安定させて歩行が行えるようにしました。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
健側下肢優位での立ち上がりや立位姿勢で不安定な状態であり、本人も恐怖心を強く感じている状態でした。
ご家族の歩行へのNEEDがありましたが、立位→ステップ→歩行と段階的な難易度の調整を行い訓練を実施しました。
廃用による体幹・下肢の関節の硬さや弱さがあり、疲労の訴えも強かったため、楽しく行えるactivityの要素も取り入れながら訓練を進めました。
遠方からのご来店でありましたが、ご家族にも送迎とサポートにご協力いただきリハビリを実施することができました。
今後も更なる歩行の安定性向上に向けて、精一杯サポートさせていただきます!
担当者の画像

棚橋 美帆

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます