【発症後3年6ヵ月】70代男性・YI様・脳梗塞・右片麻痺の改善事例②
屋外歩行
- 70代
- 男性
ご利用者様情報
- 年代
- 70代
- 性別
- 男性
- 疾患名
- 脳梗塞
- 発症からの期間
- 3年6ヵ月
- 症状
- 右片麻痺
- ご利用期間・回数
- 4ヵ月
- リハビリ目標
- スムーズに歩きたい
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
急性期で2週間、回復期で4ヵ月入院し、退院後は訪問リハビリや通所リハビリを週2回利用されておりましたが、
さらなる改善を希望され当施設をご利用頂きました。
体験時の状況
体験時は、杖・装具を使って屋外を歩くことは可能でした。
しかし、右足の出にくさ、支えにくさもあって地面に引っ掛からないよう意識して歩いている状態でした。
また、左右の非対称性により歩行が不安定な状況でした。
リハビリ内容
当施設では、HALを使用して右足首の随意性を高め、立位にて体幹や右下肢の支持性の向上を図りました。
また段差昇降訓練なども行い、負荷を高めたリハビリも行いました。
リハビリの結果
RESULT歩行時に右足先も上がるようになってきており現在は、杖なしででの屋外歩行にも挑戦しています。
また、杖なしでの屋外歩行獲得も目指せるご状態まで改善しております。
YI様、ご家族様が週2回のリハビリを継続されてきた結果だと思います。
今後もさらに改善が得られるよう、ご一緒にリハビリに取り組んでまいります。
百瀬 義一