改善事例

CASE

BRANCH
横浜

【発症後2年】80代男性・頚髄症の改善事例

立ち上がり・歩行(比較)

80代
男性

ご利用者様情報

年代
80代
性別
男性
疾患名
頚髄症、腰椎圧迫骨折
発症からの期間
2年
症状
不全四肢麻痺
ご利用期間・回数
6ヵ月/12回
リハビリ目標
一人で乗り移りができる

動画

MOVIE
  • HAL®を使用した足首の機能練習

  • 屈伸運動による下肢機能練習

  • 立位でのバランス練習(回旋・輪入れ)

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

転倒を起点に発症し急性期や回復期病院でリハビリをされてきました。乗り移りができるようになりたい、数歩でも歩けるようになりたいというご希望があり、積極的な改善に取り組みたいという理由でご来店して頂きました。

体験時の状況

ベッド上での端坐位は安定していましたが立ち上がりには介助を要しており、歩行においても両手での支持をした状態でも膝折れを起こす危険性がありました。ご入居先の施設でも乗り移りは1~2人介助の状態でした。

リハビリ内容

週1回(月2~3回程度)、12回のリハビリに通ってい頂いています。
取り組んだ主なリハビリ内容は以下の通りです:

【両下肢機能練習】可動域を確保しつつ、筋力や随意運動を引き出す練習を行いました。足首にはHAL®を使用した練習を行いました。

【立位バランス練習】両足でのバランス反応を高めるため、回旋動作やリーチ動作をもちいてバランスを取る練習を繰り返し行いました。

【立ち上がり動作練習】立ち上がりの動きを細分化し練習しました。特に離殿の動作には可動域の制限を考慮し、上半身の動きとの協調性の中でお一人でできる動作を繰り返し練習しました。

【歩行練習】当初は両側に手で支えられる環境設定を行った上で前方介助での歩行練習から開始しました。徐々に歩行が安定してきたのでキャスター付きピックアップ歩行器を使用しての歩行練習に切り替え、徐々に距離を伸ばしていきました。

上記に加え入居先での自主トレーニングも実施頂き、相乗効果での回復につながっています。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
| Before                           | After
| 両手支持と前方介助での歩行(5m程)  →キャスター付きピックアップ歩行器での歩行が安定し、連続20mの歩行が可能|
| 前方介助での中等度介助での立ち上がり  → テーブルを使用することで立ち上がりが自立 |
| 1~2人介助での乗り移り         →ベッドから車椅子への乗り移り動作が自立! |
  • リハビリ結果の画像

担当スタッフからのコメント

COMMENT
立ち上がりや乗り移り場面において前後・垂直方向の双方のコントロールが十分できていない状態でした。両下肢の柔軟性・筋力・足関節の随意性低下に対するアプローチを行いながら座位での立ち上がり動作を細分化して行うことで遂行能力に変化がみられ、徐々に立ち上がりの介助量が減っていきました。立ち上がり動作の改善に伴い歩行能力も改善がみられ、徐々に歩行距離の延長が認められました。
現在は立ち上がりの効率性改善や歩行の安定性向上を目的にした練習を継続的に行っています。
担当者の画像

中田 裕

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