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脳梗塞の不安と疑問を解消!【原因と症状、治療、リハビリについて】

こんにちは!宮城県仙台市にある脳神経リハビリセンター仙台で理学療法士をしている髙橋です。理学療法士のキャリアは9年になります。

脳梗塞は突然、あなたやあなたの大切な人を襲う可能性があります。

発症すると重い障害が残り、最悪の場合命を落とすこともある怖い病気です。

今回は、脳梗塞の前兆・予防・治療・リハビリについて解説します。

現在では、治療やリハビリが飛躍的に進歩し、早期の対処で命をとりとめ、後遺症を軽減できるようになってきました。

リハビリの専門家として、このあたりを踏まえ、退院後の対策もお伝えできればと思います。

この記事で、脳梗塞への理解が深まり、不安を感じることなく安心して毎日を送る手助けになれば、幸いです。

脳卒中と脳梗塞の関係

脳卒中と脳梗塞

脳卒中は大きく脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血の3つに分類されます。

3つの中で、全脳卒中の74%を占め、最も割合の大きいものが脳梗塞です。

脳卒中についての統計を見ていきましょう。

脳卒中は、1951年から約30年にわたって死亡の原因の第1位でした。

下記のグラフをご参照ください。

国内の主な死因疾患別死亡率(人口10万対)の年次推移
国内の主な死因疾患別死亡率
 【出典】「令和4年(2022年)人口動態統計(概数)」厚生労働省より筆者作成

現在では、その後の急性期治療の進歩により、「がん」「心疾患」に次いで第3位となっています。

ですが下記の通り、脳卒中の患者の全体の数はむしろ年々増加しています。


2020年時点では、国内の脳卒中患者は、約174万人となってるのが分かります。

また脳卒中により死亡率が低下していることは、その後に後遺症を抱えて生活する方が増えているということでもあります。

介護認定の原因について

要介護度別にみた介護が必要になった主な原因の割合
40歳~64歳の2号被保険者における、介護が必要となった原因でもっとも多い疾患は、脳卒中(51.1%)です。

脳卒中の51.1%は、続く関節疾患の9%、脊髄損傷の5%、心疾患・パーキンソン病・糖尿病の3%を大きく上回っています。

脳梗塞とは?

脳梗塞とは?

脳梗塞は多くの方にとって他人事ではない疾患ですが、正確な情報が命を救う鍵となります。

この章では、脳梗塞の基本的な理解と、なぜこれが重要なのかを解説します。

脳梗塞の特徴

脳梗塞とは、脳の血管が詰まることで脳組織に血液が供給されなくなる症状です。

この状態を放置すると、神経細胞が機能しなくなる可能性があります。

主な特徴は以下の通りです。

  • 急に起こる片側の麻痺
  • 話すことや理解することが困難になる
  • 突然の意識障害

脳梗塞が発生する生理的メカニズム

脳梗塞の発生メカニズムを理解すると、予防と対策が見えてきます。

脳梗塞は、主に以下の過程を経て発症します。

  • ①動脈硬化により血管が狭窄(きょうさく)
  • ②血栓が狭窄した血管を塞ぐ

日本における脳梗塞の発症率と統計

日本では脳梗塞は非常に一般的な疾患の一つで、毎年多くの新規患者が報告されています。

データによると、以下の傾向があります。

  • 年間約10万人が新たに発症
  • 高齢者の発症率が特に高い

脳梗塞のリスク要因

脳梗塞のリスクを理解することで、適切な予防策を立てることができます。

主なリスク要因は以下の通りです。

  • 高血圧
  • 喫煙
  • 糖尿病
  • 不適切な食生活

予防と対策は、見えてきたでしょうか。

脳梗塞の分類

脳梗塞の分類

脳梗塞は、血管が詰まる原因によって大きく4つの病型に分類されます。

1.アテローム血栓性脳梗塞

動脈硬化などによって狭くなった脳血管内に血栓が生じ、比較的太い血管が詰まって発症する脳梗塞が「アテローム血栓性脳梗塞」です。

加齢や食生活の乱れなどにより血液の粘度が増加するケース、あるいは傷ついた血管内に血液成分が沈着する場合などが考えられます。

動脈硬化の要因となる、加齢や高血圧、食生活の乱れによる高脂血症や、糖尿病などの生活習慣病が元になるケースが多いです。

2.ラクナ梗塞(脳血栓症の一種)

脳血管のうち、脳の奥にある細い血管「穿通枝(せんつうし)」に起こる直径15㎜以下の小さな脳梗塞が「ラクナ梗塞」です。

加齢や高血圧、食生活の乱れなどが要因となります。

「ラクナ」とは:ラテン語で「小さな空洞(くぼみ)」を意味します。

脳の細い動脈壁が長期間の高血圧により変化し、閉塞することによって生じるラクナ梗塞は、その小ささから症状を出さないこともあります。

(その場合は無症候性脳梗塞といいます)

3.心原性脳塞栓症(脳塞栓症の一種)

脳梗塞の原因が心臓にあるものです。

心臓内で血栓が生じ、その血栓が血流に乗って脳へ運ばれ、脳の血管に詰まることで生じる脳梗塞が心原性脳塞栓症です。

急激に症状があらわれ、一般的に重篤であることが特徴です。

高齢になるほど心原性脳塞栓症の割合は高くなると言われています。

4.その他の脳梗塞

血管炎(自己免疫、感染性など)、凝固因子異常、外傷性、静脈血栓性、医原性などがあります。

脳梗塞の症状と前兆

脳梗塞の症状と前兆

脳梗塞は突然進行することがありますが、前兆や初期症状を正しく知ることで、深刻な結果を未然に防ぐことが可能です。

この章では、脳梗塞が発生する前に現れる警告サインと、それにどう対処すべきかを詳しく説明します。

脳梗塞の前兆と初期症状

脳梗塞の症状は突然に現れることが多いです。

  • 突然の尋常でない頭痛
  • 片側の顔や身体に麻痺や力の低下を感じる
  • 言葉の不自由さや理解力の低下
  • 突然の見えにくさ(視覚障害、二重に見える)
  • 意識の混濁や急な意識障害

これらの症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診することをおすすめします。

症状別の具体的な説明と注意点

それぞれの症状に応じた具体的な対応は以下の通りです。

  • 片麻痺がある場合、すぐに救急車を呼ぶ。
  • 言語障害が起こった時は、コミュニケーションを取る試みを続ける。
  • 歩行困難やふらつきがある場合は、移動は避けて安全な場所で休む。
これらの対応を速やかに行うことで、症状の悪化を防ぎ、回復の可能性を高めることができます。

「いびき」や「居眠り」と脳梗塞との関係

いびきや居眠りが頻繁に見られる場合、これは睡眠時無呼吸症候群の一症状であり、脳梗塞と関連があります。

無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が何度も停止することで知られ、心血管疾患のリスクを高めるとされています。

この状態を放置すると、次のような問題が生じる可能性があります。

  • 血圧の上昇
  • 心臓への負担増大
  • 脳への酸素供給不足

早期の診断と治療により、これらのリスクを回避し、脳梗塞の発症を防ぐことが可能です。

適切な治療法には、CPAP(連続陽圧呼吸療法)マシンの使用や、生活習慣の改善があります。

脳梗塞の原因と予防策

脳梗塞の原因と予防策

脳梗塞の発症には多くの要因が関与しており、それらを理解することは予防につながります。

この章では、脳梗塞を引き起こす主な原因と、その予防策を詳しく解説します。

脳梗塞を引き起こす主な原因

脳梗塞は、以下のような様々な原因によって引き起こされます。

  • 動脈硬化による血管の狭窄や詰まり
  • 高血圧、高コレステロール、糖尿病
  • 不健康な食生活、運動不足、喫煙

遺伝的要因と生活習慣の影響

遺伝的要因も脳梗塞のリスクを高める要素の一つですが、生活習慣の改善によりリスクを軽減することが可能です。

主要な対策は以下の通りです。

  • 定期的な健康診断でリスクを早期発見
  • バランスの取れた食事、定期的な運動
  • 禁煙と適度なアルコール摂取
これらの予防策により、遺伝的リスクがあっても脳梗塞の発症を防ぐ助けになります。

健康的な生活習慣を心がけることが、脳梗塞予防の鍵となります。

脳梗塞予防のための生活習慣改善方法

脳梗塞の予防は、日常の生活習慣を見直すことから始められます。

ここでは、脳梗塞を防ぐための実践的な生活習慣の改善策を提案します。

  • 健康的な食事: 塩分と脂肪の摂取を控え、野菜や果物を多く取り入れる。
  • 定期的な運動: 週に最低150分、中くらいの強度の運動を心掛ける。
  • 禁煙と節度のある飲酒: 喫煙は脳梗塞のリスクを大幅に高めるため、禁煙が推奨されます。
  • ストレス管理: 瞑想、ヨガ、趣味の時間などで心の健康を維持する。

定期的な健康診断の重要性

定期的な健康診断は、高血圧高コレステロールなど、脳梗塞のリスクを早期に発見するために大切です。

以下の点に注意して診断を受けましょう。

  • 年に一度の血圧測定と血液検査で、リスクを管理する。
  • 特に50歳以上の方は、動脈硬化の進行をチェックするため、定期的な診断を受ける。

これらの予防策を実践することで、脳梗塞のリスクを減少させ、健康的な生活を送ることが可能です。

知識と予防が脳梗塞を防ぐための最良の手段です。

↓↓↓こちらの記事で、脳卒中についての情報を包括的にご覧いただけます。
【まとめ】脳卒中とは?基本的な知識から細かい所までまとめました!

脳梗塞の治療方法とリハビリテーション

脳梗塞の治療方法とリハビリテーション

この章では、現代における脳梗塞の治療手法とリハビリテーションについて解説します。

特に、急性期の治療の重要性と、回復期、生活期における予後の管理方法に焦点を当てます。

現代の脳梗塞治療の進歩と治療選択肢

脳梗塞の治療は近年、顕著な進歩を遂げています。

治療選択肢は以下の通りです。

  • 血栓溶解療法(t-PA): 発症から4.5時間以内に投与することで、血栓を溶かし、脳への血流を改善。
  • 血管内治療:血管を機械的に開通させるための最新技術。
    t-PAが受けられない場合や、t-PAの効果が得られにくい場合などに行われる。
    発症後、8時間以内なら行える。
  • 抗凝固療法: 再発防止のために使用される薬物療法。

急性期の対応と治療の重要性

脳梗塞の急性期治療は、時間との戦いです。

以下の緊急対応が必要です。

  • 迅速な診断と治療開始: 発症後の数時間が非常に重要。
  • 緊急病院への搬送: 専門の医療機関での迅速な処置が必要。

 脳梗塞の発症から4時間半以内に医療機関に到着しても、診察、画像検査、血液検査などに1時間ほどかかります。

このことから、血栓溶解療法(t-PA)を行うためには、発症から3時間半以内には専門の医療機関に到着する必要があります。

急性期のリハビリテーション

急性期のリハビリテーションは、発症直後から開始されることが多く、病院や専門施設で行われます。

この期間のリハビリの主な目的は、生命を脅かすような状態の安定化と初期の機能回復を促進することです。

具体的な取り組みには次のようなものがあります。

  • 早期モビライゼーション:患者様ができるだけ早くベッドから動くように促し、合併症のリスクを減少させます。
  • 基本的な動作訓練:座る、立つ、歩くといった基本的な動作のサポートを行います。

回復期のリハビリテーション

回復期のリハビリテーションは脳梗塞患者様の生活の質を大きく向上させるため、非常に重要な役割を担います。

ここでは、リハビリテーションが患者様の回復にどのように寄与するかもお伝えします。

  • 運動機能の回復: 運動療法は筋力と運動範囲を回復させるために重要です。
    継続的なエクササイズは、患者様が日常生活で必要な動作を再び行えるようにします。
  • 神経機能の再構築: 脳梗塞後のリハビリは、損傷した神経経路の再構築を助けることができます。
    継続的なトレーニングにより、未損傷の脳領域が機能を引き継ぐ「神経可塑性」が促進されます。
  • 言語能力の改善: 言語療法は、発語や理解、コミュニケーション能力の回復を目指します。
    これにより、患者様は社会との交流を取り戻すことができます。
  • 精神的な健康のサポート: 作業療法は趣味や仕事に関する活動を通じて、患者様の自信と自立心を高めることを目指します。
    また、精神的な健康を支えることで、全体的なリハビリテーションの効果を向上させます。

生活期のリハビリテーション

生活期のリハビリテーションは、患者様が社会復帰または自宅での生活を再開した後に継続されるものです。

この期間のリハビリは、以下のように長期的な目標に向かって行います。

  • 持続的な機能向上と維持:回復期で高めきれなかった生活機能を高めるための訓練から、日常生活での小さな改善までを継続的に行います。
           …ここが私達、脳神経リハビリセンターの領域です。
  • 社会参加の促進:地域コミュニティやサポートグループへの参加で、社会とのつながりを強化します。
リハビリテーションは、患者様一人ひとりの状況に応じて調整され、最適な回復を目指すための包括的な試みがとられます。

患者様のニーズに応じたリハビリテーションが提供されることで、脳梗塞からの最良の回復を実現します。

脳神経リハビリセンターで行っているリハビリをご紹介します。

1.物品を使ったリハビリ

物品を使ったリハビリ
手・指は細かく・様々な動きが要求されます。
苦手な動きを発見し、「茶碗を持つ」「字を書く」「頭・体を洗う」など日常生活動作をスムーズに行えるようにリハビリを進めていきます。

  •  1)握るリハビリ

    握るリハビリ

  •  2)掴むリハビリ

    掴むリハビリ

  •  3)摘まむリハビリ

    摘まむリハビリ

2.ロボットを使ったリハビリ

  •  1)HALを使ったリハビリ
    •  肘のリハビリ

      HAL肘写真

    •  足首のリハビリ

       HAL足首写真

    HALは、手首や膝関節など他の部位にも使用することが可能なロボットです。
  •  2)curaraを使ったリハビリ

    curara写真

他にもストレッチや筋力運動、立つ練習、歩く練習など症状や状態に合わせて、その方に合ったリハビリや自主トレーニング指導を行っております。

↓↓↓脳卒中のリハビリについて知りたい方は、是非こちらの記事もお読み下さい。
【まとめ】脳卒中になったらどんなリハビリが必要?詳しく解説します

脳梗塞患者と家族のための支援と生活のヒント

脳梗塞患者と家族のための支援と生活のヒント

この章では、脳梗塞患者様とそのご家族が直面する問題を解決するための、実用的な支援と生活のヒントをお伝えします。

地域で利用可能な支援サービス、日常生活の工夫、社会的支援の方法、および心理的なケアについてです。

患者と家族をサポートする地域のサービス

地域コミュニティが提供する支援サービスを活用することは、脳梗塞患者様とご家族にとって大きな支えとなります。

具体的な支援は以下のようなものがあります。

  • 地域保健センターのリハビリテーションプログラム
  • 在宅医療サービスや訪問看護の利用
  • 支援グループやカウンセリングサービスへの参加

日常生活での注意点と対策

日常生活の中で脳梗塞患者様が安全かつ快適に過ごすための注意点と対策を紹介します。

  • 住環境の安全性を確保:手すりの設置や滑り止めマットの利用
  • 適切な生活用具の選定:使いやすい食器や衣服
  • 定期的な医療チェックと薬の管理

脳梗塞患者の社会的な支援

社会的な支援は、患者様がコミュニティの中で活動していくために大切です。

例えば、以下のものがあります。

  • 地域の活動への参加を促すイベントの紹介
  • 障害者支援施設の利用
  • 公的な援助プログラムへの参加支援

患者様のメンタルヘルスと心理的なサポート

脳梗塞患者様のメンタルヘルスのケアは、身体的な回復と同じくらい重要です。

心理的なサポートが十分に行われることで、患者様の回復過程と日常生活の質が大きく向上します。

ここでは、脳梗塞患者様に提供される心理的サポートの具体的な方法とその効果について詳しく解説します。
  • 心理カウンセリング: 定期的に専門の心理カウンセラーによるセッションを通じて、患者様が抱える不安やストレスを解消します。
    これにより、抑うつ症状の軽減が期待されます。
  • グループセラピーの活用: 他の患者様とのグループセッションを通じて、共感や支援を感じることができます。
    社会的なつながりが心理的な健康を促してくれます。
  • 家族向けサポートプログラム: 患者様の家族も心理的な負担が大きいため、家族全体を支援するプログラムもあります。
    これにより、患者様の看病に対する理解と協力が得られやすくなります。
  • リラクゼーション技術: 瞑想や呼吸法など、ストレスを管理するためのリラクゼーション技術を学び、日常生活で実践します。

これらの心理的な支援は、患者様が感じる孤独感を軽減し、積極的な生活態度を取り戻すのに役立ちます。

また、メンタルヘルスの改善は、身体的なリハビリテーションの効果を高め、より速やかな回復に結びつくことが期待されます。

まとめ

まとめ

この記事を通じて、脳梗塞とその対策について深く理解していただけたかと思います。

あなたや大切な人がかかってしまうかもしれない脳梗塞に、備えることができたのではないでしょうか。

今回ご紹介した、日常生活を向上させるための具体的なアドバイスを実践することで、安心して次の一歩を踏み出しましょう。

皆様の生活がより充実したものになるよう、私たちの情報をお役立ていただければ幸いです。

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この記事を書いた人
髙橋 克弥

髙橋 克弥

理学療法士

2015年に理学療法士免許を取得。一般病院に勤務。
回復期病棟、一般・療養病棟、地域包括ケア病棟、外来リハビリといった様々なステージでのリハビリ業務を経験。学会参加や学会発表も経験。脳血管疾患、運動器疾患など多くの患者様やその御家族に携わる。
2022年からクリニックに勤務。
国際マッケンジー法認定セラピスト取得。再生医療立ち上げメンバーとして携わる。
2024年から脳神経リハビリセンター仙台に勤務。

私は「お客様が主役」をモットーに皆様の希望に添えるリハビリを提供します。
自分の限界が利用者様の限界になるため、自分の限界を決めずに諦めず、試行錯誤しながら一人一人にあったリハビリプログラムを考えています。
脳神経リハビリセンター仙台に興味を持っていただいたお客様には後遺症をあきらめないで欲しいです。リハビリの可能性を知ってほしいと思います。当社のような自費リハビリ施設は、まだ東北地方ではほとんど知られていません。初回の無料体験プログラムを利用いただき、自分がどこまでよくなるか、可能性を感じてほしいと思います。
目標達成に向かって、共に進んで行きましょう。