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名古屋

ギャラリーブログ「新しい作品を展示しました」

「福瀧陽子 作品展」

福瀧陽子氏による水彩画展です。
描画・彩色美しい作品の数々を是非ご覧ください。
この度、ご縁があって、当センターに展示させていただくことになりました!

「福瀧陽子氏について」

愛知県知多郡阿久比町出身
図書館、企業勤務を経験され2015年より創作活動をはじめる。
水彩画、ペン画は独学。
2015年 コーチングアカデミーはじめ、㈱NEXT、大和ハウス工業㈱など企業内で展示
2017年 1月 田原市「珈琲館 椿」にて初個展
       『幸せの連鎖』(大脇多香子著 ギャラクシーブックス)挿絵
2017年 9月 ウェスティンナゴヤキャッスルホテル 地下1階アートギャラリー個展
2019年 2月 岡崎市美術館「第39回美側展」出展
2019年 8月 知多市こども未来館「三人のARTIST展」(協賛:㈱アクタス、学習塾シスクル)
2019年 11月 ホテルナゴヤキャッスル(旧ウェスティンナゴヤキャッスルホテル)1階ロビー個展
2020年 『子どもと部下の「あきらめない力」を育てるコーチング』(佐藤広康著 諷詠社)表紙絵
2020年 8月 半田市 知多信用金庫 本部ビル2階 ふれあいギャラリー展示
2020年 9月 愛知県芸術文化センター『LIFE WORK展2020』に出展参加(企画:アートプロデューサー榊原民恵氏)
他、グループ展、個展多数

【ご挨拶】
透けるような、そして溶けるような色彩の美しさに魅入られ、水彩画を描くようになりました。
魅力的な絵や物語が幼い頃、私を別世界へと誘ってくれたように、絵を見る方が自由に想像力をふくらませて、楽しく観ていただけたら
嬉しく思います。

「ギャラリー内の様子」

今回、福瀧氏自ら作品の選定はもちろんのこと、飾る位置や順番まで手際よく決めてくださいました。

リハビリ室の様子です。


【イタリア香のコートダジュール「MENTON」】
この水彩画は私の一番のお気に入りです。一度は旅行、出来れば住んでみたいと思う街並みです。

【MOSQUEE】
イスラム教の礼拝堂で歴史上ならび芸術的な観点での付加価値が高いものもあり、自然とひざまずきたくなります。

【Bird Cage(左)】
アンティークな鳥かごも、魅せ方ひとつでこのような存在感がある絵になるのは驚きです。
【トプカプ宮殿(Harem)(右)】
オスマン帝国の君主が居住した宮殿で、現在は博物館として公開されてるそうです。
創建当初の姿を保ち続けているわけではないが、増改築を繰り返してでも後世に残して欲しい宮殿です。

【HANDLE】
なんだかハンドル収集したくなります。

【サモワール(左)】
湯を沸かすための金属製の伝統的器具で、イギリスに先だって紅茶文化を発達させていたロシアで、給茶器とし使われています。
【ブルージュの街並(右)】
可愛らしい建物と石畳、まるでおとぎの国を歩いているかのような錯覚にとらわれます。
「天井のない美術館」とも謳われるほどに美しい街並みは、世界遺産にも登録されています。

「水彩画の魅力」

水彩画の魅力は、重々しく迫ってくる重厚感や威圧感のある油絵と違い、透きとおったみずみずしさと透明感・清涼感ある爽やかさです。
水彩画の透明感は、小学校で習う水彩画の絵の具とは異なる「透明水彩絵の具」から生まれています。
透明絵の具は、重ね塗りしても下の色が透けて見えます。
福瀧氏も常にテーマ性を持ちながら各地に足を運び、その一瞬の出会いを求めこれからも水彩画の魅力を伝えていってほしいと思うと
同時に、今後の作品展示にも足を運びたいと思います。

7月25日で作品展示は終了となりますので、この機会に是非、見に来て下さい。
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この記事を書いた人
脳神経リハビリセンター名古屋 編集部

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