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名古屋

ギャラリーブログ「新しい作品を展示しました」

「室弘子 作品展」

室弘子氏による刺繍絵画展です。
技巧の限りが尽くされた作品の数々を是非ご覧ください。
この度、ご縁があって、当センターに展示させていただくことになりました!

「室弘子氏について」

愛知県知多郡美浜町出身
1934年7月21日生まれ
刺繍絵画

【ご挨拶】
刺繍絵画とは、針と糸で縫い上げた絵画を壁掛などに仕立てたものです。
テーマ「古代・中世・近代ヨーロッパに思いを馳せて」
是非、作品を実物を間近でご覧いただけたら嬉しく思います。

「ギャラリー内の様子」

今回、室氏自ら作品の選定はもちろんのこと、飾る位置や順番まで手際よく決めてくださいました。

リハビリ室の様子です。



【作品の紹介】
刺繍作品には時間と情熱が込められています。
この手作業による感触と温もりは、見る人に深い感動を与える同時に特別な価値が加えられております。

「刺繍の魅力」

刺繍の魅力は、絵画にはないボリューム感と絹糸の光沢が印象的です。
「わずかに立体物」であること。生地に糸がのっている状態なので、光の方向が変わったりすると見え方も変化します。
絹の光沢や繍いの方向では光と影ができ、止まっているのに動きがあります。その一瞬の出会いを求めこれからも
刺繍の魅力を伝えていってほしいと思うと同時に、今後の作品展示にも足を運びたいと思います。

10月31日で作品展示は終了となりますので、この機会に是非、見に来て下さい。
この記事を書いた人
レアリゼギャラリー管理人

レアリゼギャラリー管理人

レアリゼギャラリー管理人

脳神経リハビリセンター名古屋のリハビリ室に隣接するギャラリースペース「レアリゼギャラリー」の管理人です。私は初等教育学、芸術教育学を修了し、アサヒサンクリーン(株)では、20年以上音楽ケアに携わっています。
この度ご縁があってギャラリーのサポートをさせていただけることを大変光栄に思います。
リハビリを受ける方やそのご家族をはじめとする関係者の皆さまに、少しでも豊かで上質な空間となるように運営してまいります。

【名古屋市で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す脳神経リハビリセンター名古屋】