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自費リハビリの費用が分からず、不安に感じていませんか?
ご家族様のために良い選択をしたいと願う一方で、料金の相場や施設の選び方が分からず悩んでしまいますよね。
この記事では、地域別の料金相場から、選び方、失敗しないポイントまでわかりやすく解説します。
お読みいただき、みなさまにとって最適な施設を選ぶ一助になれば幸いです。
是非ご一読ください。
自費リハビリとは?保険適用との違いと必要性

自費リハビリは、保険適用の枠を超えた自由なリハビリ手段です。
この章では、「保険適用リハビリとの違い」「なぜ選ばれるのか」
「患者様・ご家族様にとっての新たな選択肢としての価値」について自由度の高いリハビリの可能性を、制度的な制約と比較しながら解説します。
保険適用リハビリと自費リハビリの違い
両者を理解することが、選択の第一歩です。
- 保険適用リハビリは医師の指示が必要です。
- 回数や期間に制限があり、一定期間で終了します。
- 自己負担は原則1〜3割と比較的安価です。
- 自費リハビリは自由な内容・時間で提供されます。
- 料金は全額自己負担で、自由診療として扱われます。
定められた保険制度の中で個別もしくは集団で支援を行うのが保険適用リハビリです。
現在の医療保険制度においては一般的に疾患別リハビリテーション料という枠組みでリハビリが行われています。
疾患別リハビリテーション料を算定するためには診断名やリハビリ実施期間が細かく定められています。
診断日から数えてリハビリが実施できる期間は以下の通りです。
- 脳血管疾患(180日)…脳梗塞、脳出血など
- 運動器疾患(150日)…骨折、人工関節手術後など
- 心大血管疾患(150日)…心不全、狭心症など
- 廃用症候群(120日)…急性疾患による安静臥床
- 呼吸器疾患(90日)…肺炎、COPDなど
一方で、自費リハビリは個別性があり・自由度が高く・期間の制限がなく継続的に利用できることが特徴です。
自費リハビリを選ぶ背景と理由
保険適応リハビリでは、リハビリ期間を過ぎてしまうとリハビリの頻度が少なくなることがあります。
そのため回復の可能性がある、回復を諦めたくない患者様にとって、自費リハビリは貴重な選択肢の一つです。
- 発症から半年以上経過しているが、改善の余地がある。
- 日常生活や仕事への復帰を目指したい。
- 保険リハビリでは物足りず、集中的に取り組みたい。
- 専門性の高い個別リハビリを受けたい。
「もうリハビリができない」と諦める前に、自費という選択肢があります。
患者様・ご家族様にとっての選択肢としての意義
リハビリの道が閉ざされたように感じたとき
自費リハビリは“もう一度動き出す”ための選択肢となります。
- 生活の質(QOL)向上をあきらめない支援となる。
- 通院困難な方でも訪問・オンライン型で継続可能です。
- 費用に応じたプラン設計が可能で、選択の自由があります。
患者様・ご家族様にとって、自費リハビリは制度に縛られない「希望の手段」です。
選べる自由があることが、支えになります。
自費リハビリの料金相場とプランの種類

自費リハビリの費用は施設や施術時間により大きく異なります。
この章では、60〜120分の相場、パッケージ料金、割引制度などをわかりやすく解説します。
1回あたりの料金相場(60〜90分で8,000円〜30,000円)
自費リハビリの料金は施術時間で大きく変動します。
1回60〜90分あたり8,000円〜30,000円が主な相場です。
- 60分:8,000円〜15,000円程度
- 90分:13,500円〜30,000円(高度専門施設の場合)
- 120分:20,000円〜40,000円の設定もあり
(2025年6月時点 当社調べ)
施術時間が長くなるほど、身体機能の変化を実感しやすくなります。
月額・長期契約プランの特徴
継続利用を想定した月額制やコース契約では、1回あたりの料金が抑えられます。
週1〜2回通うことで早期改善を目指す方におすすめです。
- 週1回×4週コース:月額40,000円〜50,000円
- 週2回×4週コース:月額70,000円〜90,000円
- 90分×16回コース:302,500円(税込)なども存在
(2025年6月時点 当社調べ)
通えなかった分の返金可否や繰越条件は必ず確認しましょう。
初回体験・カウンセリングの費用と流れ
初回は体験リハビリやカウンセリングを実施している施設が多くあります。
事前に雰囲気や内容を確認できる貴重な機会です。
- 体験:30〜90分で0円〜6,000円が目安
- 無料カウンセリングを設けている施設も存在
- 体験後に目標やリハビリ内容を提案される流れ
その場で即決を促す施設は慎重に検討しましょう。
回数券・チケット制の有無と割引率
費用負担の軽減に、回数券制度を活用できる施設もあります。
継続通院を前提とするなら、お得な選択肢です。
- 5回券で5〜10%の割引が一般的
- 10回券:15〜20%の割引がある施設も
- 有効期限やキャンセル対応のルールも要確認
期限切れや払い戻し不可の条件には十分注意しましょう。
費用に影響する要因(スタッフの資格・設備など)
施設の特徴によって料金設定は異なります。
見た目だけでなく、内実を確認することが大切です。
- 国家資格保有者による施術かどうか
- 専門性や経験年数の高さ
- 高性能機器や個室環境の有無
- 都市部か地方か(家賃・人件費の違い)
料金だけで判断せず、施設の理念や実績とのバランスを見て選びましょう。
地域別の料金傾向と施設選び

自費リハビリの料金は、地域や施設によって大きく異なります。
この章では、都市部と地方の料金差、地域ごとのサービス特徴、施設選びのポイントについて詳しく解説します。
都市部(東京・大阪など)と地方の相場比較
都市部では、施設数が多く、設備やサービスが充実している傾向があります。
そのため、料金も高めに設定されていることが一般的です。
- 東京:60分 12,000円〜18,000円、90分 19,800円〜30,000円
- 大阪:60分 10,000円〜15,000円、90分 15,000円〜23,500円
- 地方都市:60分 8,000円〜12,000円、90分 12,000円〜22,250円
(2025年6月時点 当社調べ)
地方では、施設数が少ないため、選択肢が限られることがあります。
訪問リハビリを利用する場合、交通費が加算されることがあるため、事前に確認が必要です。
エリア別の平均相場・傾向(例:名古屋、横浜)
地域ごとの料金傾向を把握することで、その方に合った施設選びが可能になります。
このほかの主要都市の相場
- 60分 11,000円〜15,000円、90分 18,000円〜23,500円
- 60分 11,000円〜16,000円、90分 20,000円〜30,000円
- 福岡:60分 9,000円〜13,000円、90分 13,500円〜20,000円
(2025年6月時点 当社調べ)
地域によっては、特定の疾患に特化した施設や、専門的なリハビリを提供する施設も存在します。
ご自身のニーズに合った施設を選ぶことが重要です。
地域によって異なる提供サービスの特徴
各地域の施設は、地域特性やニーズに応じたサービスを提供しています。
以下に、地域ごとの特徴をまとめます。
- 東京:最新設備を備えた高機能施設が多い
- 大阪:多様なプランを提供する中規模施設が充実
- 地方都市:訪問リハビリや地域密着型のサービスが中心
施設選びの際は、提供されるサービス内容や施設の特徴を確認しましょう。
特に、専門的なリハビリを希望する場合は、対応可能な施設かどうかを事前に調査することが大切です。
地元の施設を見つけるための検索のコツ(Google Map活用)
地元の自費リハビリ施設を探す際には、Google Mapの活用が有効です。
以下のポイントを参考に検索してみましょう。
- 「地域名+自費リハビリ」で検索
例1)仙台 自費リハビリ 例2)リハビリ 仙台 脳梗塞 - 施設の口コミや評価、実績(改善事例の内容や数)などを確認
- 公式サイトで料金やサービス内容をチェック
また、施設の写真やスタッフの紹介なども確認することで、雰囲気や対応の良さを把握できます。
実際に訪問する前に、電話やメールで問い合わせることもおすすめします。
↓↓↓脳神経リハビリセンターの改善事例はこちらから
総合改善事例 – 脳卒中・脳梗塞・脳出血の後遺症改善 – 脳神経リハビリセンター
自費リハビリのメリットと費用対効果の考え方

自費リハビリは高額ですが、保険適用リハビリにはない強みがあります。
この章では、自由度・専門性・環境の充実度などのメリットと、費用に対する価値を解説します。
制限のない回数と時間でリハビリできる自由さ
保険リハビリでは、制度上の制限で時間や回数が限られます。
自費リハビリでは、必要に応じて自由にリハビリの時間・回数を決められる点が最大の特長です。
- 週2回〜毎日の集中リハビリも可能
- 60分〜120分など時間延長も柔軟に対応
- 目標達成まで自分のペースで継続できる
時間にとらわれないことは、回復に集中できる最大の環境です。
質の高い専門職によるマンツーマン対応
自費リハビリでは、国家資格を持つ理学療法士や作業療法士が担当することが一般的です。
集団リハビリと異なり、常にマンツーマンで対応するケースが多いのも特長です。
- リハビリ内容が一人ひとりの目標に特化
- 経験豊富なセラピストが直接施術
- 他職種連携が必要なケースにも柔軟対応
ただし、無資格者が対応している施設も一部存在します。
担当者の資格や経験は必ず確認することが大切です。
モチベーション維持に効果的な環境と設備
自費リハビリ施設では、患者様のやる気を引き出す工夫が多く取り入れられています。
- 開放的で清潔感のある空間づくり
- 最新のトレーニングマシンやIT機器の導入
- 成功事例や改善データを活用したフィードバック
設備や環境に投資している施設は、継続意欲を高める要素になります。
高額でも「通う価値がある」と感じる人の特徴
費用が高いと感じても、結果をが伴えば「安かった」と感じる方も多くいます。
自費リハビリに高い費用対効果を感じている方の特徴は以下の通りです。
- 明確な目標がある(仕事復帰・歩行改善など)
- 自主トレと並行して取り組んでいる
- 家族の支援があり、継続できる体制がある
なんとなく通うだけでは、費用対効果は下がってしまいます。
目標設定と継続意欲を持って取り組むことが、成果につながる秘訣です。
自費リハビリを検討する前に知っておくべきこと

自費リハビリは自由度が高い反面、自己判断が求められる場面も多くあります。
この章では、契約やサービス内容の確認ポイント、注意すべきトラブル回避策を解説します。
注意すべき契約・キャンセルポリシー
施設ごとに契約内容やキャンセル規定が異なります。
事前に契約書や利用規約をしっかり確認することが重要です。
- キャンセルは何日前までか(前日・当日キャンセルの扱い)
- 返金の可否(未使用分・途中解約など)
- 契約期間と自動更新の有無
万が一に備え、書面での契約内容の控えを保管しておくと安心です。
違法・不適切なサービスを見抜くチェックポイント
資格のない人がリハビリを行うケースや、高額請求などのトラブル事例もあります。
“安いから”“近いから”だけで決めるのは危険です。
- 国家資格(理学療法士・作業療法士など)の有無を確認
- 料金体系が明確に表示されているか
- 医療行為に近い内容を無資格者が行っていないか
安心・安全に利用するには、施設選びの段階が最も大切です。
患者様・ご家族様の事前準備(医師との連携など)
自費リハビリを始める前に、医師への相談や病状の整理をしておくとスムーズです。
セラピスト側も情報があれば、より的確な支援が可能になります。
- 主治医への相談と、診断書・リハビリ処方内容の共有
- ご家族様の意向と介護環境の確認
- 過去のリハビリ歴や通院履歴のメモを用意
情報が不足していると、効果的な計画が立てられません。
準備を整えることで、施設との連携がスムーズになります。
迷ったときは体験や無料相談を活用しよう
判断に迷うときは、まず体験やカウンセリングを受けてみましょう。
施設の雰囲気や対応を事前に確かめることが大切です。
- 初回体験で施術内容やセラピストの印象をチェック
- 無料カウンセリングで疑問点を事前に解消
- 継続が不安な方は短期プランや単発利用から始める
無理せず、安心できる場所を選ぶことが、継続と成果につながります。
・・・脳神経リハビリセンターでは
発症から期間が空いてしまい、機能の維持を目標とする時期に入った方の機能改善が行えた実績があります。
是非、諦めずにリハビリに取り組んでみてください。
脳神経リハビリセンターのリハビリによる改善事例をご紹介します。
【発症後26年】30歳代男性(K様 )・脳出血・左片麻痺の疼痛・歩行の改善事例
痛みをどうにかしたいと考えられていた中、インターネットで脳神経リハビリセンター仙台を検索され、ご来店・ご利用の運びとなりました。
ご利用当初に出現していた、起き上がり動作時や歩行時の足の痛みを改善することができました。
また、歩き方は左足を引きずらないようになり、安定感のある歩行になりました。
↓↓↓詳しくは、こちらをご覧ください。
【発症後26年】30歳代男性(K様 )・脳出血・左片麻痺の疼痛・歩行の改善事例
【発症30年】80代女性・YM様・慢性腰痛・両膝関節痛(術後)・右肩関節痛の改善事例
屋外での歩行や日常生活動作にも不安があり、ご家族の紹介で当施設をご利用いただきました。
腰痛、両足のむくみ、右肩関節痛が軽減しました。
姿勢も良くなり、杖なし歩行もふらつきが少なくなり日常生活の不安が軽減しました。
また、両膝の動きが改善されたことで今までできなかった床からの立ち上がり動作が支持物を使用して可能になりました。
↓↓↓詳しくは、こちらをご覧ください。
【発症30年】80代女性・YM様・慢性腰痛・両膝関節痛(術後)・右肩関節痛の改善事例
【発症後6か月】60代男性・武藤様・脳梗塞・歩行と上肢機能の改善事例
復職のため症状の改善と積極的なリハビリを希望され、ホームページからのお問い合わせから当施設をご利用いただきました。
当初は転倒の不安もあり自宅内でも杖と装具を使用しての歩行でしたが、現在は自宅内では装具・杖なしで歩行が可能になりました。
また、右手も徐々に生活場面で使えるようになり、カバンを持ったり、手を洗うなど生活場面でも使えるようになってきました。
↓↓↓詳しくは、こちらをご覧ください。
【発症後6か月】60代男性・武藤様・脳梗塞・歩行と上肢機能の改善事例
まとめ

ここまで、自費リハビリの基礎知識から料金相場、選び方のポイントまでご紹介しました。
制度に縛られず、継続的かつ効果的なリハビリを受けたい方にとって、自費リハビリは力強い選択肢となります。
最後に、本記事の重要ポイントを振り返ります。
- 自費リハビリは保険適用外で、自由度の高いリハビリが可能
- エリアや施設によって費用・サービス内容に差がある
- マンツーマン対応や専門設備など、費用対効果が高い
- 体験・カウンセリングの活用で安心して選べる
料金の面で迷うこともあるかもしれません。
継続した支援と結果を得たい方にとって、自費リハビリは大きな価値をもたらします。
まずは地域の信頼できる施設を調べ、無料相談や体験を通じて第一歩を踏み出してみましょう。
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この記事を書いた人

髙橋 克弥
理学療法士
2015年に理学療法士免許を取得。一般病院に勤務。
回復期病棟、一般・療養病棟、地域包括ケア病棟、外来リハビリといった様々なステージでのリハビリ業務を経験。学会参加や学会発表も経験。脳血管疾患、運動器疾患など多くの患者様やその御家族に携わる。
2022年からクリニックに勤務。
国際マッケンジー法認定セラピスト取得。再生医療立ち上げメンバーとして携わる。
2024年から脳神経リハビリセンター仙台に勤務。
私は「お客様が主役」をモットーに皆様の希望に添えるリハビリを提供します。
自分の限界が利用者様の限界になるため、自分の限界を決めずに諦めず、試行錯誤しながら一人一人にあったリハビリプログラムを考えています。
脳神経リハビリセンター仙台に興味を持っていただいたお客様には後遺症をあきらめないで欲しいです。リハビリの可能性を知ってほしいと思います。当社のような自費リハビリ施設は、まだ東北地方ではほとんど知られていません。初回の無料体験プログラムを利用いただき、自分がどこまでよくなるか、可能性を感じてほしいと思います。
目標達成に向かって、共に進んで行きましょう。