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脳血管疾患の種類


脳血管疾患(脳卒中)には、脳内の血管が詰まる「脳梗塞」と脳の血管が破れる「脳出血」脳の血管の一部分に動脈瘤ができて破裂する「くも膜下出血」があります。高血圧が長く続くことによる動脈硬化の進行が、最大の原因と言われています。2017年の患者数は111.5万人もおり、高齢になるほど数が多くなる傾向があります。日本国内の3大死因の1つであり、誰にとっても他人事ではない病気です。また、近年では中高年だけでなく、不摂生な食事や運動不足を理由に若年者にも増えてきました。早期対応ができるよう、「脳梗塞」についての正しい知識をつけておきましょう。

脳血管疾患の症状


「脳梗塞」や「脳出血」になると、脳細胞が壊れ、意識がなくなったり、半身麻痺や言語障害、さらには認知機能低下などの症状が現れます。「くも膜下出血」では麻痺は少なく、突然激しい頭痛や意識障害が発生します。適切な治療を初期段階に開始すれば、後遺症なく治る事例もあります。しかし、死亡を免れたとしても、手足が動かない、言葉がしゃべれないなどの後遺症が残り、仕事に復帰できないだけではなく、寝たきりになるなど、危険性が高い病気です。「脳卒中」の症状は突然現れることが多いものの、頭痛、めまい、舌のもつれ、手足や顔のしびれなどの前兆症状が起こることもあります。

脳血管疾患の治療


上記の症状が現れたら、すぐに救急車を呼ぶなどして、早急に適切な治療を受ける必要があります。「脳梗塞」の場合、症状が出てから4時間半以内であれば、血栓を溶かす治療薬を使うことができ、完治する可能性が高くなっています。ただ、入院日数は長期化することが多く、平均78.2日となっています(厚生労働省「2017年患者調査より抜粋」)。

脳梗塞の症状


「脳梗塞」には特徴的な症状があります。それは左右同時に症状が出ることが少ないということ。脳の血管が左右同時に詰まることは極めてまれなので、脳梗塞の症状は片側だけに出ることが特徴です。右脳が詰まれば身体の左側に、左脳が詰まれば身体の右側に症状が出現します。「脳梗塞」の症状は1~2週間かけてゆっくり起こるのではなく、突然出現することも大きな特徴です。

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脳神経リハビリセンター名古屋 編集部

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脳神経リハビリセンター名古屋は、名古屋市緑区で脳梗塞・脳出血の後遺症改善を目指す施設です。
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