【発症後1年4か月】40代男性・AN様・左脳梗塞の改善事例
歩行(正面)
- 40代
- 男性
ご利用者様情報
- 年代
- 40代
- 性別
- 男性
- 疾患名
- 脳梗塞
- 発症からの期間
- 1年4ヵ月
- 症状
- 右片麻痺
- ご利用期間・回数
- 1ヵ月・8回コース
- リハビリ目標
- 全力疾走したい しっかり歩けるようになりたい
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
約1年前に脳梗塞を発症し急性期病院へ入院、退院後は自宅に戻り自身でリハビリを実施されていました。
更なる機能改善を検討され、ホームページより問い合わせいただき、当リハビリセンターの利用を開始致しました。
体験時の状況
歩行は独歩にて自立しておられましたが、右の骨盤の落ち込みと右の股関節が曲がったまま歩行されており、歩きにくさを訴えられていました。
特に右の殿部の筋肉の萎縮が著明でした。
AN様のご希望はまたジョギングできるようになりたいとのことで、走行時も歩行時と同様の問題が残存し、屋外走行が難しい状況でした。
リハビリ内容
下腿後面と足底の筋肉の硬さがあり、筋肉が働くように促していきました。
次に、体幹を含め右臀部と大腿部の筋肉の筋力を強化しました。
最後に立っている状態で右下肢での支持を高めるようなリハビリを行ないました。
今回のリハビリと並行して取り組んでくださったおかげで、今後もさらに走行が楽に実施できるようになると思われます。
7回目の施術時に屋外ジョギングが可能となったことでAN様も大変満足しておられました。
山下 彰