改善事例

CASE

BRANCH
仙台
CATEGORY
脳梗塞

【発症後1年8か月】50代男性・脳梗塞・右片麻痺|右足のつまずきと腰痛の軽減を目指した歩行改善事例

【歩行改善動画】

50代
男性

ご利用者様情報

年代
50代
性別
男性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
1年8か月
症状
右片麻痺
腰痛
ご利用期間・回数
3か月/8回 月1回利用
リハビリ目標
腰痛を軽減し、右足のつまずきを減らして安定して歩けるようになる

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

病院退院後は復職され、ご自宅で生活されていました。

装具や杖を使わずに歩行は可能でしたが、歩行時に右足の力が入りにくい感覚があり、右足首が上がりにくく、つまずきやすい状態が続いていました。

また、就寝時や日常生活の中で腰痛が強く、自主練習にも取り組まれていましたが、症状の改善を実感しにくく、生活や仕事にも影響が出ているとのことで、当施設へお問い合わせいただきました。

「歩行を改善したい」「腰痛を軽減したい」という明確な目標をお持ちで、生活の質を高めたいという思いから、無料体験をご利用いただきました。

体験時の状況

歩行は可能でしたが、右足を引きずらないように強く意識して動かしており、全身に過剰な力みが見られました。
また、「お腹に力が入りにくい」「腰が痛くなる」といった訴えがありました。

体幹まわりの力が入りにくいことで、腰まわりを固めるように動かす傾向があり、歩行時の力みや腰痛につながっている可能性が考えられました。

リハビリ内容

評価の結果、全身的な筋力は保たれていたため、筋力そのものよりも、筋肉の使い方や身体の動かし方に課題があると考えました。

まずは、全身の余計な力を抜く感覚をつかんでいただくことから開始しました。
少ない力でも身体を動かせることを確認しながら、力みを減らす練習を行いました。
また、足で踏み込む運動を中心に、体幹にも力が入っていることを確認しながら、お腹まわりや右足の運動を実施しました。
さらに、HAL®を用いて右足首を持ち上げる運動を行い、つま先を上げる動きの促通を図りました。

力を抜く感覚と、必要な場面で力を入れる感覚が少しずつつかめてきた段階で、実際の歩行練習を行いました。ご本人の歩いている感覚を確認しながら、「どのように動かすとスムーズに歩けるか」「理想の歩き方に近づけるか」を一緒に考えながら進めました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
▼改善のポイント
項目         初回体験時       リハビリ後
--------------------------------------------------------------------------------
脱力感(お腹~右足)   脱力感あり      脱力感軽減
腰痛          あり         軽減
歩行時の力み      動きが硬い     動きが柔らかい
右足の引っかかり     躓きやすい      躓きにくい
  • リハビリ結果の画像

担当スタッフからのコメント

COMMENT
当施設でのリハビリに加え、ご自宅での自主練習にも意欲的に取り組んでいただいたことが、今回の歩行の変化や腰痛の改善に繋がった大きな要因だと感じています。
また、送迎やリハビリへの同席、ご自宅での自主練習への協力など、ご家族の継続的なご支援もあり、安心してリハビリに取り組める環境が整っていました。

当初は、力を抜くことや最小限の力で身体を動かすことが難しく、歩行時に全身を固めて歩く傾向がありました。しかし、力の抜き方や力の入れ方を段階的に練習することで、短期間でも余計な力みが少ない歩き方へと変化が見られました。
現在は、歩行以外にも生活の中で困っていることを共有しながら、実生活に沿ったリハビリを進めています。

発症から時間が経過していても、身体の使い方を見直すことで、歩き方や生活動作に変化が見られる可能性があります。
今後も「痛みなく歩ける」という目標の実現に向けて、引き続きサポートしてまいります。
同じように、脳梗塞後の歩きづらさや右足のつまずき、腰痛にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
担当者の画像

髙橋 克弥

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます