改善事例

CASE

BRANCH
大阪
CATEGORY
脳梗塞

【発症後2年】70代女性・脳梗塞・左片麻痺の改善事例

70代
女性

ご利用者様情報

年代
70代
性別
女性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
2年
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
2ヵ月・16回(週2回利用)
リハビリ目標
料理や裁縫ができるようになる

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

急性期病院に2ヶ月、回復期病院に4ヶ月入院しリハビリを実施されました。
その後は訪問リハビリを利用しましたが、リハビリの時間が短いため、後遺症が改善されず。
脳神経リハビリセンター大阪の新聞広告を見て来店されました。

体験時の状況

左上肢、左手指には可動域制限があり、歩行は家の中では杖歩行や伝い歩き、屋外では車椅子を利用していました。
来店時には料理を行なう際に長い時間立っていられない状態で、歩行は腰が曲がっており、前を向くことが難しい状況でした。

リハビリ内容

リハビリロボット「HAL®」と手技を組み合わせ、可動域制限のある部分の改善、
升積みをして、手指の握る・離す感覚を取り戻す。高い所に升を積むことで体を伸ばすリハビリ。
自身の力で立ち上がり・歩けることを目的としたリハビリメニューを実施。
また自宅での自主トレーニングとして(両手でテーブルを拭く)提案し、リハビリの「質」と「量」を確保しました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
左上肢、手指の可動域制限は軽減、体を伸ばして歩けるようになった。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
まずは緊張が亢進していた左肩甲帯、体幹部、左上肢を中心に筋の緊張を調整しました。
そのうえで端坐位で体を伸ばせるように筋肉を活性化していきました。
その状態でHALを左上肢におこなうと左上肢全体の筋緊張の緩和につながり、歩く時に体を伸ばして歩けるようになりました。
担当者の画像

岡 民雄

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