改善事例

CASE

BRANCH
大阪

【発症後3年8か月】60代男性・脳出血・右片麻痺の改善事例

歩行比較

60代
男性

ご利用者様情報

年代
60代
性別
男性
疾患名
左視床出血
発症からの期間
3年8か月
症状
右片麻痺・失語
ご利用期間・回数
6か月・24回
リハビリ目標
屋外歩行の自立

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

退院後、保険の範囲内でリハビリを続けてこられましたが、なかなか思うような改善が見られず、不安やもどかしさを感じておられました。
—そんな想いから、当施設でのリハビリ体験を希望されました。

体験時の状況

リハビリ体験時は、4点杖と足を支える装具を使い、中等度の介助を受けながら歩行に取り組んでおられました。
しかし、右足を前に出そうとすると、体が大きく左に傾いてしまい、バランスを取るのがとても難しい状態でした。
特に右足に体重をかけるのが苦手で、しっかりと立って支えることができず、不安定な歩行が続いていました。

リハビリ内容

はじめに、全身のこわばりをやわらげながら、ふくらはぎの裏側や足の裏のかたくなった筋肉に働きかけ、動きやすい状態をつくっていきました。
次に、お腹や背中を含めた体の中心部分をしっかり支えられるように、お尻や太ももの筋肉を鍛え、骨盤まわりの動きもスムーズになるようにサポートしました。

立ち上がったときには、右足でしっかり体を支えられるように、体をひねったり、反対側のつま先を上げたりする動きを取り入れました。
また、体の重心を左右に移すときにバランスを崩してしまうことがあったため、重心の移動や足の裏で体重を感じる練習も行いました。

歩行練習では、あえて裸足で杖を使わずに行うことで、自分の足でしっかり立ち、歩く感覚を取り戻すことを目指しました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
リハビリ体験時では4点杖と足を支える装具を使い、中等度の介助を受けながらの歩行でしたが、リハビリを重ねるうちに少しずつ変化が見られるようになりました。
足のねじれ(内反)が軽くなってきたことで、装具もより軽いタイプ(オルトップ)に変更。
右足を前に出すときに体が傾いてしまうことも減り、歩くときのバランスがぐっと良くなってきました。

両足でしっかり体を支えられるようになったことで、4点杖から1本杖へとステップアップ!
屋内での歩行も、軽いサポートがあれば安心して行えるようになっています。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
リハビリに対する意欲がとても高く、日々の努力を積み重ねてこられたご本人。その頑張りが少しずつ形となり、確かな成果として現れてきました。

現在は、屋内での歩行の自立を目指して取り組んでいますが、私たちはその先にある「屋外を一人で歩けるようになる」という目標に向けて、これからも全力でサポートしてまいります。

一歩ずつ、でも確実に。これからの歩みも、私たちがしっかり支えていきます。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
担当者の画像

前川 裕樹

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