【発症後5年】70代女性・MK様・パーキンソン病・首下がり症候群の改善事例②
歩行 リハビリ19回目
- 70代
- 女性
ご利用者様情報
- 年代
- 70代
- 性別
- 女性
- 疾患名
- パーキンソン病
- 発症からの期間
- 5年
- 症状
- 首下がり症候群
- ご利用期間・回数
- 4ヵ月
- リハビリ目標
- 首下がりを良くしたい。 スムーズな歩行・走りたい。
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
パーキンソン病を発症後5年経過され、昨年夏ごろから首下がり症候群がひどくなり、当施設のご利用を開始されました。
体験時の状況
独歩可能でしたが、首下がり症状が著明に見られ、また頸部・体幹・骨盤周囲の柔軟性が乏しく硬さを認めました。
そのため、急な立ち座りや方向転換時にバランスを崩しやすい状態でした。
リハビリ内容
以前までは近隣病院で週3回、リハビリを実施されていました。
ご利用開始から4ヵ月が経過し、走行練習もできるまで改善されました。
さらに首下がりの症状の改善を図るため、頸部・肩甲帯・体幹の柔軟性や筋活動を高める介入を継続して行いました。
Curaraも使用し歩行リズムの調整も行いました。
リハビリの結果
RESULTまた、身体の柔軟性が高まったことにより、さらに動きがスムーズになりました。
以前の生活に近づけるように、今後も一緒にリハビリに取り組んでいきます。
百瀬 義一