改善事例

CASE

BRANCH
吉祥寺
CATEGORY
脳梗塞

【発症後約1年】50代男性・オトゴンスレン トゥブシントゥグス様・脳梗塞・左片麻痺・上肢機能改善事例

50代
男性

ご利用者様情報

年代
50代
性別
男性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
1年前
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
週4回 約2週間
リハビリ目標
☑ 腕が上がりやすくなる
☑ 指・手首を動かせるようになる

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

脳梗塞発症から約1か月後にご自宅へ退院され、その後もリハビリを継続されていました。

さらなる改善を求めて他国でのリハビリも検討されていたところ、コンサルティング会社を通じて当施設を知り、体験リハビリを受けられました。

滞在期間の都合もあり、計8日間の短期集中リハビリを実施しました。

体験時の状況

肩を動かすことはできましたが、肩を動かす際に肘が曲がる傾向があり、肩と肘を分けて動かすことに難しさが見られました。

また、手首や指は自ら動かすことが難しい状態でした。

一方で、触れた感覚や関節の位置・動きを感じ取る感覚は比較的保たれており、左腕や手についても、ご自身の身体として実感されていました。

集中を保つことが難しい場面もあったため、適宜休憩を挟みながらリハビリを進めました。

リハビリ内容

左腕や手を自分の意思で動かすためには、肩や手首などの位置・動きを感じ取り、「どのように動かしたいか」をイメージしやすくすることが重要と考えました。

そのため、肩・肘・手首などの関節の動きを感じ取る練習や、手のひらで触れた物を識別する練習を行いました。

身体の感覚を丁寧に確認しながら、左腕や手の動きに注意を向け、ご本人が「今どこが動いているか」「どのように動かせたか」を感じ取れるように進めました。

集中できる時間や体調にも配慮し、休憩を挟みながら、無理のない範囲で短期集中のリハビリを実施しました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
肩を動かす際の肘の曲がりが減り、肩だけを動かせるようになりました。

また、前腕を回す動きや、これまで動かすことが難しかった人差し指にも動きが見られるようになりました。

リハビリ中に集中を保てる時間も伸び、笑顔や冗談が見られる場面も増えていきました。
  • リハビリ結果の画像

担当スタッフからのコメント

COMMENT
慣れない環境の中でも、短期集中のリハビリに前向きに取り組んでくださいました。

今回は約2週間という限られた期間であったため、手を使った具体的な日常動作まで練習を広げるには時間的な制約もありました。

手の動きについては、具体的な動作まで至りませんでしたが、わずかではありますが動かせるようになられた指でおはじきを行ったところ、

モンゴルでも同じ遊びがあると嬉しそうに弾いてくださいました。

帰国後の練習メニューをお渡しした際に、「がんばります」とおっしゃった笑顔が思い出されます。

脳梗塞の発症から時間が経過していても、身体の感覚を確認しながら適切に練習を重ねることで、腕や手の動きに変化が見られる可能性があります。

腕が上がりにくい、手首や指が動かしにくいなど、脳梗塞後の上肢機能にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
担当者の画像

中里 瑠美子

ご利用者様データ 改善実感率89% 実際の施設利用者様によるアンケート結果をご覧いただけます