70歳後半・男性・脳幹梗塞・左片麻痺の改善事例~再びバイクに乗るために~
足首の麻痺の変化
- 70代
- 男性
ご利用者様情報
- 年代
- 70代
- 性別
- 男性
- 疾患名
- 脳幹梗塞
- 発症からの期間
- 約4ヶ月
- 症状
- 左片麻痺
- ご利用期間・回数
- 約1ヶ月・週2回・16回コース
- リハビリ目標
- 反張膝の軽減・バイクの運転の再開
リハビリの記録
RECORDご利用までの経緯
約4ヶ月前に脳幹梗塞を発症。リハビリ病院を退院後はご自宅で生活をされていました。
歩行は杖や装具を使用せず可能ではありましたが、特に屋外歩行では反張膝の影響より歩行が不安定で長距離では疲労が著明でした。
『反張膝が気にならず歩けるようになりたい』
また、長年趣味であった『バイクでのツーリングを再び行いたい』そんな思いから無料体験にお越し頂きました。
現在は、週2回外来リハビリと併用して定期的に当施設に通われています。
今回は、マンツーマンリハビリ×HAL®により足首のコントロールの改善を認めたため、その経過をご紹介させていただきます。
体験時の状況
杖や装具なしで屋内外歩行は可能でしたが、反張膝(足が突っ張る症状)の影響により不安定で長距離では疲労が著明でした。
また。バイクのギアシフト操作に必要な左のつま先の動きは、右を頼りに何とか動かせる状態でしたが左のみ動かすことやつま先の上げ下げの力のコントロール(力の切り替え)が困難な状態でした。
リハビリ内容
足首を動かす際に体幹や股関節が動揺してしまい左足首のみを選択的に動かすことが困難な状態でした
その為、まずは動きの土台となる体幹や股関節を選択に使う練習より行いました。
動きの土台ができた段階でHAL®を使用した膝や足首のコントロールの練習を行いました。
HAL®を使用する際も体幹や股関節の動揺が生じないよう徒手にて補助を行う工夫を行いました。また、最初は低い椅子に座った状態から行い徐々に座面を高くしていき実際のバイクのシートの高さに近い状態での足首の動きの練習と段階的に難易度を調整しHAL®を使用していきました。
リハビリの結果
RESULT現在は、足首が動くようになり自信がついてきたこともありバイクの練習として電動自転車の運転が可能となっています。











一つ一つ問題点を解決していく事で足首の動きの変化がみられるようになってきました。
今後はこの足首の動きを歩行にもつなげていき歩行能力の向上とバイクの運転再開両方の目標達成が可能となるよう一緒にリハビリをすすめさせて頂きたいと思います。
水谷 滉希