改善事例

CASE

BRANCH
吉祥寺

【発症3年4ヵ月】70歳代・YI様・男性・脳梗塞・右片麻痺の改善事例

歩行比較(正面)リハビリ13回目

70代
男性

ご利用者様情報

年代
70代
性別
男性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
3年4ヵ月
症状
右片麻痺
ご利用期間・回数
2ヵ月
リハビリ目標
スムーズに歩きたい

動画

MOVIE
  • 歩行比較(正面)左右の動揺

  • リハビリ効果

  • リハビリ場面

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

急性期で2週間、回復期で4ヵ月入院し、退院後は訪問リハビリや通所リハビリを週2回利用されておりましたが、
さらなる改善を希望され当施設をご利用頂きました。

体験時の状況

体験時は、杖・装具を使って屋外を歩くことは可能でした。しかし、右足の出にくさ、支えにくさもあって地面に引っ掛からないよう意識して歩いている状態でした。
また、左右の非対称性により歩行が不安定な状況でした。

リハビリ内容

当施設ではまず、HALを使用した右足首の動きの改善を図りつつ、体幹・右臀部・右足に対する徒手的なリハビリを行いました。
また、杖・装具なしでの歩行練習も行い、左右の非対称性の軽減を図りました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
体験時は右臀部や右足の支えが弱く、沈み込みように歩いていましたが、現在は改善がみられ安定性が向上しております。
右足首の動きも出てきたため、引っ掛かりのリスクも減少し、装具からサポーターに切り替えて積極的な歩行練習も行っています。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
体幹・右臀部の働きが低下していたため、歩行時の姿勢を保つことが難しく、歩行が不安定な状態でした。
HALで右足首の随意性や可動域の改善を図り、体幹・右股関節周囲の働きを高めるリハビリを行いました。
YI様もご家族様もリハビリに積極的で、少しずつですが改善が得られています。
さらに目標達成に近づけるように、ご一緒に取り組んでいきます!
担当者の画像

百瀬 義一

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