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名古屋

ギャラリーブログ「新しい作品を展示しました」

「神谷信三 作品展」

神谷信三さんによる写真展です。
四季折々の作品の数々を是非ご覧ください。
この度、ご縁があって、当センターに展示させていただくことになりました!

「神谷信三氏について」

愛知県知多郡東浦町出身
1983年 写真活動を始める/中京カメラ(刈谷店)での同好会に入会(~2011年)
2005年 写真団体 朝日新聞社(全日本写真連盟:愛知県本部~2021年)
2006年 日本風景写真協会第3支部に入会(~2010年)
2016年 写団ホワイト(2016年~現在)
2018年 無辺の会(2018年~2022年)
2021年 写真団体 中日新聞社(中日写真協会~2023年)
2023年 知多信用金庫半田本部棟にて写真展開催

【ご挨拶】
写真活動を始めてから40年ほどになります。中京カメラ(刈谷店)に立ち寄ったら、店内にお客様の作品が展示されていて今まで、見たことない作品に感動したことが、活動のきっかけです。
この時に『写真活動をやってみよう』と思い、同好会に入会しました。
当時は、フィルム全盛でしたが、時代は、デジタルカメラに移行し、現在に至っております。
また、様々なコンテストにも挑戦しております。
展示作品は、地元(知多半島、半田市、常滑市)のみならず各地を訪ねて撮影した四季折々の風景を主体とした作品を選びました。

「ギャラリー内の様子」

今回は、神谷氏自ら作品の選定はもちろんのこと、飾る位置や順番まで手際よく決めてくださいました。

リハビリ室の様子です。

【春】桜散る、季節4月に鷺が、小魚をじっと待ち構えて狙うさまに感動です。
4月頃になると、花桃、レンギョウ等が咲き誇る山深いところです。
3月雪解けの山麓の梅の木の廻りに福寿草の群生が一斉に咲き誇る処を見つけ、枯れ木に花が咲いているようです。

【夏】忍野八海より富士山を臨む位置より、雲が湧く、動きを感じました。
夕暮れどき、太陽が沈み込む時に、雲が纏わりつくかたちが、さも、天国にも行ける、階段の架け橋の様で感動です。

【秋】五箇山の古代民謡としても、有名な『こきりこ』を地元の青年が雪降る中で、『ささら』を持ち、舞う姿を撮りました。
渡り鳥が遠隔地より、飛来し、冬期に生息する場所として渡ってくる有名な処です。、朝方、飛び立つ連係を組んでいく様に感動です。

【冬】奥飛騨の古民家に親子が、糸を紡ぐ光景が障子越しに見える姿が影絵の様で、夜なべ仕事をしている、微笑ましい情景です。
豪雪地帯で有名な処ですが、冬の情景を収めたく、陽が暮れゆく、薄暮の刻に挑戦。
徳山湖の船上からの撮影で、村が存在していた当時の残っている木々に鳥たちの住処になり親子で、巣に戻るところに偶然出会う。

「写真の魅力」

私自身はスマホで写真を撮るレベルで、本格的に写真撮影される方を見ると道具も様々で、カメラも複数用意され用途に併せてレンズを変えたりされる姿に圧倒されています。
撮る角度やその瞬間にはある意味、芸術だとも思います。
神谷氏も常にテーマ性を持ちながら各地に足を運び、その一瞬の出会いを求めこれからも写真の魅力を伝えていってほしいと思うと同時に、今後も作品展示には足を運びたいと思います。

3月28日で作品展示は終了となりますので、この機会に是非、見に来て下さい。
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この記事を書いた人
脳神経リハビリセンター名古屋 編集部

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