改善事例

CASE

BRANCH
大阪梅田

【発症後1年6ヵ月】70代男性・脳梗塞の改善事例

歩行比較

70代
男性

ご利用者様情報

年代
70代
性別
男性
疾患名
脳梗塞
発症からの期間
1年6か月
症状
左片麻痺
ご利用期間・回数
10か月・56回
リハビリ目標
お一人でトイレへ行く  屋内・外歩行自立

リハビリの記録

RECORD

ご利用までの経緯

リハビリ専門病院を退院後、介護施設でのリハビリに取り組まれておられましたが、さらなる回復を目指して私たちの施設にご相談くださいました。

体験時の状況

ご本人は、4点杖と足を支える装具を使いながら、中等度の介助を受けて数歩だけ歩くことができる状態でした。
ただ、足が内側にねじれてしまう傾向が強く、裸足での歩行は転倒のリスクが高く危険な状況でした。
さらに、左手は硬くこわばり、思うように動かせず、体の感覚も鈍く、触れられても気づきにくい状態で足に体重をかけても分かりにくい状況でした。

リハビリ内容

足の裏やふくらはぎの筋肉がかたくなっていたため、まずは全身の緊張をほぐしながら、足の筋肉がしっかり働くようにサポートしました。
次に、体のバランスを整えるために、お尻や太ももの筋肉を鍛え、骨盤やお腹・背中の筋肉がスムーズに動くように働きかけました。

座っているときに姿勢が崩れやすかったため、骨盤の動きを調整して、安定した座り方を身につける練習も行いました。
立ち上がったときには、左足でしっかり体を支えられるように、体をひねったり、反対側のつま先を上げたりする動きを取り入れ、体の重心移動を感じやすくする工夫もいたしました。
左足にしっかり体重が乗っていることを確認しながら、足が内側にねじれてしまうのを防ぐトレーニングも行いました。

  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像
  • リハビリ中の画像

リハビリの結果

RESULT
はじめは、4点杖と足を支える装具を使って歩いていましたが、安定しすぎてしまい、かえって体が頼りきりになってしまうことも…。
そこで、より自然な歩行を目指して、1本杖と軽い装具(オルトップ)に切り替えてリハビリを進めました。

その結果、今では軽い支えや見守りがあれば、屋内を自分の足で歩けるように!
以前は歩くときに足が内側にねじれてしまっていましたが、それも改善され、歩き方がぐっと安定してきました。

担当スタッフからのコメント

COMMENT
リハビリを始めた当初は、筋肉のこわばりや痛みが強く、思うように体を動かせない日もありました。
それでもご本人様はあきらめることなく、毎日コツコツとリハビリに取り組んでくださいました。

その積み重ねが少しずつ実を結び、痛みの軽減や体の動きの改善といった変化が見られるようになっています。
この回復は、まさにご本人様の努力の成果だと強く感じています。

今後は、

歩ける距離をさらに伸ばすこと

安全に過ごせる生活スペースを広げること

を目標に、引き続きサポートしてまいります。
特に、トイレ動作や歩行がお一人で行えるようになることを目指し、全力で支援いたします。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
担当者の画像

前川 裕樹

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