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脳梗塞の原因を徹底的に解説します【再発予防でいちばん大切なこと】

こんにちは!大阪府大阪市にある脳神経リハビリセンター大阪で作業療法士をしている前川です。作業療法士のキャリアは5年になります。

脳梗塞は、生命に直接かかわる恐れのある重大な病気であり、誰もがいつ罹患してもおかしくありません。

しかし、予防をすることによって、発症のリスクを抑えることができます。

この記事では、脳梗塞の原因を徹底解説し、再発予防を含む予防の方法をお伝えします。

お読み頂く皆様の脳梗塞のリスクを減らし、より安心した毎日を送る助けとなれば幸いです。

脳梗塞とは?

脳梗塞とは?

脳梗塞は、脳の血管の一部が詰まり、脳細胞に血流が行かず、壊死した状態です。

多くの方が「脳梗塞」という言葉を耳にするものの、具体的な原因や発生のプロセス、影響については詳しく知らないことが多いです。

脳梗塞は、脳出血・クモ膜下出血とともに、脳卒中に含まれる疾患のひとつです。

また脳梗塞は、脳卒中全体の7割を占め、脳卒中の中で最も割合の大きい疾患です。

脳卒中についての統計を見ていきましょう。

脳卒中は、1951年から約30年にわたって死亡の原因の第1位でした。

下記のグラフをご参照ください。

国内の主な死因疾患別死亡率(人口10万対)の年次推移
国内の主な死因疾患別死亡率
 【出典】「令和4年(2022年)人口動態統計(概数)」厚生労働省より筆者作成

現在では、その後の急性期治療の進歩により、「がん」「心疾患」に次いで第3位となっています。

ですが下記の通り、脳卒中の患者の全体の数はむしろ年々増加しています。


2020年時点では、国内の脳卒中患者は、約174万人となっています。

脳卒中による死亡率が低下していることは、その後に後遺症を抱えて生活する方が増えているということでもあります。

介護認定の原因について

要介護度別にみた介護が必要になった主な原因の割合
40歳~64歳の2号被保険者の方が、介護が必要となった原因でもっとも多い疾患は、脳卒中(51.1%)です。

脳卒中の51.1%は、次に多い関節疾患の9%、脊髄損傷の5%、心疾患・パーキンソン病・糖尿病の3%を大きく上回っています。

脳卒中の中でも大きな割合を占める脳梗塞ですが、脳梗塞は突然に発症するため、予知することが難しいとされています。

ただし、その原因を理解し、予防策を講じることで、発症の可能性を減らすことが可能です。

次の章からは、これらの原因を深く掘り下げて、生活習慣や年齢がどのようにリスクに影響するかを解説します。

また、どのような予防策が効果的かも併せて説明します。

脳梗塞の原因

脳梗塞の原因

この章では、脳梗塞の原因を詳しく解説します。

多様な原因が脳梗塞を引き起こすことが知られており、それらを理解することが予防への第一歩です。

主な原因

脳梗塞は脳への血流が妨げられることで発生します。

この血流障害は主に次の三つの原因によって引き起こされます:

  • 高血圧: 血圧が長期にわたって高い状態が続くと、血管の内壁に損傷を与え、動脈硬化を起こします。
    これにより、脳の細い血管が狭窄または閉塞し、脳梗塞を引き起こすリスクが高まります。
  • 動脈硬化: 脂肪、コレステロール、カルシウムなどが血管壁に堆積し動脈硬化が進むと血栓(血のかたまり)ができやすくなります。
    これにより血管が柔軟性を失い、狭窄することで血流が阻害され、脳梗塞が発生する原因となります。
  • 心房細動: 血液を貯める「心房」が、異常により細かく震えてしまっている状態(不整脈)であり、心臓の中で血液の流れが滞り、血栓(血のかたまり)ができやすくなります。この血栓が脳に運ばれると脳の血管が詰まり脳梗塞を引き起こします。

これらのリスク因子は、相互に関連しています。

例えば、高血圧は動脈硬化を促進し、心房細動の発生リスクを高めることがあります。

このように、これらの要因は独立してではなく、一連のリスクとして管理する必要があります。

脳梗塞のリスクを減らすためには、これらの原因に対する適切な予防策と治療が重要です。

高血圧や動脈硬化、心房細動の早期発見と治療により、脳梗塞の発生確率を大幅に下げることができます。

生活習慣との関連性

日常的な生活習慣は、脳梗塞のリスクを大きく左右します。

健康に良くない習慣は血管に負担をかけ、潜在的に危険な状態を引き起こす可能性があります。

以下は、脳梗塞に関連する主な生活習慣とその影響です:

  • 不健康な食生活: 高脂肪、高塩分、高カロリーの食事は、コレステロールの上昇、動脈硬化の促進、血圧の上昇を招きます。
    これらはすべて脳梗塞のリスクを増加させる要因です。
  • 喫煙: 喫煙は血管を収縮させる化学物質を含んでおり、これが直接的に血流の悪化を引き起こします。
    また、長期的には動脈硬化を促進し、脳梗塞のリスクを高めます。
  • 運動不足: 定期的な運動は血圧を下げ、体重を管理し、全体的な心血管の健康を向上させます。
    逆に運動不足はこれらのリスク要因を悪化させ、脳梗塞の危険性を高めます。
  • 過度のアルコール摂取: アルコールの過剰摂取は高血圧を引き起こす原因となり、心房細動のリスクも高めます。
    これが脳梗塞に直接的な影響を与えることがあります。

これらの生活習慣は、変更することでリスクを軽減できるものもあります。

たとえば食生活を見直し、定期的な運動を取り入れることで、血圧を正常範囲に保ち、動脈硬化を防ぐことが可能です。

喫煙をやめることは、血管の健康のために特に効果的な方法です。

健康的な生活習慣を維持することは、脳梗塞だけでなく多くの病気の予防につながります。

日々の小さな選択が、長期的な健康へと大きく寄与するのです。

年齢によるリスク差

年齢は脳梗塞のリスクを高める重要な要因の一つです。

加齢により、体内の多くの生理的変化が脳血管の健康に影響を与えるため、脳梗塞の発症確率は年齢とともに増加します。

  • 40歳を過ぎると脳梗塞のリスクが顕著に増加します。
    これは、血管の弾力性が低下し、動脈硬化が進行しやすくなるためです。
  • 60歳以上では、脳梗塞の発症率がさらに高くなります。
    この年齢では、高血圧や心房細動などのリスク要因がより多く見られるようになるためです。
  • 加齢により、体の修復機能が低下し、小さな血管異常が脳梗塞などの大きな問題に発展することがあります。

しかし、高齢になると必ずしも脳梗塞を発症するわけではありません。

生活習慣の改善や、定期的な検診によりリスクは抑えることができます。

例えば、健康的な食事、定期的な運動、禁煙、適切な血圧の保つことなどが挙げられます。

年齢が高くなるほど積極的なリスク管理が大切となります。

これにより、脳梗塞だけでなく、他の多くの生活習慣病の予防にも寄与します。

ストレスとの因果関係

ストレスが脳梗塞に与える影響はとてもに大きいです。

日常生活の中での精神的ストレスは、直接身体的な反応を引き起こし、脳梗塞のリスクを増加させる可能性があります。

  • 血圧の上昇: ストレスは副腎からコルチゾールというストレスホルモンを放出させ、心拍数と血圧の上昇や血糖値の上昇を起こします。
    持続的な高血圧は、脳血管へのダメージを引き起こし、脳梗塞のリスクを高めます。
  • 心房細動の誘発: ストレスが原因で心房細動が起こることがあり、これにより心臓の血流が乱れ、脳に向かう血流が不均一になることがあります。
    結果として血栓が形成され、脳梗塞が引き起こされることがあります。
  • 不健康な生活習慣への誘導: ストレスの高い状態は、不健康な食生活や運動不足、喫煙や過度のアルコール摂取など、他のリスク要因を引き起こすことが多く、これらが脳梗塞につながることもあります。

ストレスを軽減することは、脳梗塞を含む多くの健康問題の予防に役立ちます。

リラクゼーション、定期的な運動、趣味や社交活動への参加、十分な睡眠、適切な栄養摂取はすべて、ストレスを軽減するのに有効です。

↓↓↓血圧のコントロールについては、こちらの記事をご覧ください。
脳卒中と血圧の関係|コントロールして予防する方法

原因不明の脳梗塞

脳梗塞の中には、明確な原因が特定できないものがあります。

診断や治療において特に注意が必要です。

  • 詳細な原因が分からない: 多くの脳梗塞は高血圧や心房細動などの明確な原因によるものですが、一部にはこれらの要因が見られないにも関わらず発症するケースがあります。
  • 潜在的なリスク要因: 遺伝的要因、微小な血管異常、血液の凝固異常など、現在の医療技術では容易には検出できない原因が関与している可能性があります。
  • 診断と管理の課題: 原因が不明な脳梗塞は、標準的な予防策や治療法が適用しにくいため、個別のリスク評価や治療方法の調整が必要となります。

原因不明の脳梗塞の対応には、継続的な医療診断と、可能な限りのリスク要因の特定が大切です。

患者様とご家族様は、予防策を最大限に行ない、健康管理に努められることをおすすめします。

医学の進歩とともに、より精密な診断技術や治療法が開発されることで、これら原因不明のケースも解明されることが期待されています。

↓↓↓詳しい生活習慣の改善については、こちらの記事をご覧ください。
脳梗塞予防にはどんな生活習慣が必要?効果的な改善方法を解説

脳梗塞の予防方法

脳梗塞の予防方法

この章では、脳梗塞を予防するための具体的な方法を詳しく解説します。

適切な食生活、定期的な運動、ストレスの管理、そして定期的な健康診断は、脳梗塞リスクを著しく低減させることができます。

食生活における予防策

健康的な食生活は、脳梗塞予防の基石です。

以下の対策を実践することをおすすめします:

  • バランスの取れた食事: 果物、野菜、全粒穀物、低脂肪のタンパク質を豊富に含む食事を心がけます。
  • 塩分の制限: 高血圧の主な原因の一つである過剰な塩分摂取を避けます。
  • 脂肪の質に注意: 飽和脂肪やトランス脂肪の摂取を減らし、不飽和脂肪を適度に取り入れます。

食事については、内容が多岐にわたりますので、別の機会に詳しくお伝えします。

適切な運動とその効果

定期的な運動は脳梗塞のリスクを低減するのに大きく貢献します。

身体活動が心血管系の健康を促進し、多くのリスク要因を管理する助けとなります。

  • 血圧の改善: 運動は自然な血圧低下剤として機能します。定期的な身体活動により、高血圧を抑えることができます。
  • コレステロール値の管理: 適切な運動(中強度以上)は、悪玉(LDL)コレステロールを減少させ、善玉(HDL)コレステロールを増加させます。
  • 心臓の健康: 運動による心臓の効率向上は、心臓病のリスクを減少させるだけでなく、心房細動の予防にも寄与します。
  • 体重管理: 適切な運動は肥満を防ぎ、体重を健康的な範囲内に保つのに役立ちます。肥満は脳梗塞のリスク要因の一つです。

運動の種類には多様性があり、個々の健康状態や好みに合わせて選ぶことが可能です。

ウォーキング、ジョギング、サイクリング、テニス、水泳などが脳梗塞予防に推奨される運動です。

週に少なくとも150分の中強度の運動、または75分の高強度の運動を目標として設定されることが多いです。

運動習慣を定着させるためには、日常生活に自然と組み込むことが重要です。

例えば、通勤での歩行を増やす、エレベーターではなく階段を使用する、週末には家族や友人とアクティビティを楽しむなどが効果的です。

ストレス管理とリラクゼーション

ストレスは脳梗塞のリスクを増加させる重要な要因です。

適切なストレス軽減とリラクゼーションの導入は、これを防ぐために不可欠です。

  • ストレスによる身体反応の抑制: 長期的なストレスは血圧を上昇させ、心臓病のリスクを高めます。
    リラクゼーションはこれらの生理的な反応を緩和し、健康を守ります。
  • 心理的健康の促進: ストレス管理は不安やうつ症状を軽減し、全体的な心理的健康を改善します。
  • 睡眠の質の向上: 良質な睡眠はストレス反応を低減し、心血管系の健康を支えます。
    リラクゼーションは睡眠の質を向上させる助けとなります。

ストレス軽減に役立つリラクゼーション方法には、以下のような方法があります:

  • 深呼吸: 深い呼吸は自律神経を整え、リラックス状態を促進します。
  • 瞑想: 日常から少し離れて瞑想を行うことで、心身の緊張を解放し、ストレスを軽減します。
  • ヨガ: ヨガは体の柔軟性を高めるだけでなく、深い呼吸と組み合わせることで心の平静を得るのに効果的です。
  • 趣味や社交活動: 好きな活動や社交活動に参加することで、ポジティブな気持ちを促進し、ストレスを自然と解消します。

これらのリラクゼーション方法を日常生活に取り入れることで、脳梗塞のリスクを低減し、より健康で充実した生活を送ることが可能です。

ストレスは避けられないものですが、その管理方法を学ぶことで、その影響を大幅に軽減できます。

定期的な健康診断の重要性

定期的な健康診断は、脳梗塞を含む多くの健康リスクを早期に発見し、適切な予防策を講じるために不可欠です。

これにより、発症の可能性を減らすことができます。

  • 血圧の監視: 高血圧は脳梗塞の主要なリスク因子です。
    定期的なチェックにより、血圧の異常を早期に捉え、必要な場合には治療を開始できます。
  • コレステロールと血糖値の管理: 異常なコレステロール値や血糖値も脳梗塞のリスクを増加させるため、これらの値の定期的な検査が重要です。
  • 既存の健康問題の管理: 心房細動や糖尿病など、脳梗塞と関連する他の状態を管理することが、全体的なリスクを低減します。

健康診断の重要性は、単に既知のリスクを管理するだけではなく、未知の問題点を発見する機会にもなります。

成人の方は、少なくとも年に一度は健康診断を受けることが推奨されています。

特に40歳以上の方や、高リスク要因をお持ちの場合は、より頻繁な健康チェックが必要です。

これには、家族の既往歴や遺伝的要因も考えなければなりません。

健康診断を定期的に受けることで、自己の健康を積極的に管理し、脳梗塞などのリスクを減らすと同時に、健康で活動的な生活を送るための基盤を築くことができます。

再発予防でいちばん大切なこと

再発予防でいちばん大切なこと

この章では、脳梗塞の再発を防ぐために大切なことをお伝えします。

再発予防において中心となるのは、前回の脳梗塞の原因に直接的に対処することです。

具体的な流れをお伝えします:

  • 原因の特定と分析: 医師と協力して、前回の脳梗塞の具体的な原因を特定し、それに基づいた対策を計画します。
  • 一人ひとりに合った治療: 個々のリスク要因に基づいた治療計画を立て、適切な服薬や生活習慣の改善を行います。
  • ライフスタイルの改善: 高血圧や高コレステロールが原因であった場合、食生活の見直しや定期的な運動が推奨されます。
  • 継続的な自己管理と学習: 患者様自身が自らの健康状態を理解し、日々の自己管理を徹底することが再発防止には不可欠です。

これらの予防策は、脳梗塞の再発を効果的に防ぐために極めて重要です。

特に、前回の原因に対する明確な理解とその対策の実施は、再発予防の鍵となります。

健康管理を継続することで、脳梗塞の再発リスクを最小限に抑えることができます。

↓↓↓脳卒中対策は、こちらの記事もご覧ください。
【まとめ】脳卒中対策のすすめ!再発防止策や生活習慣などすべて解説

脳梗塞に関する誤解

脳梗塞に関する誤解

この章では、脳梗塞にまつわる一般的な誤解とその訂正、広く信じられている噂と事実についてお話します。

是非、正しい情報を得て、脳梗塞に対する理解を深め、予防や対策にお役立てください。

よくある誤解とその訂正

脳梗塞についての誤解は多く、これらを正すことが重要です:

  • 誤解: 脳梗塞は高齢者だけが発症する。
  • 訂正: 脳梗塞は若年層でも発症する可能性があります。ライフスタイルが大きく影響します。
  • 誤解: 脳梗塞は症状が出たら即座に分かる。
  • 訂正: 脳梗塞の症状は徐々に現れることもあります。初期症状を見逃さないよう注意が必要です。

脳梗塞の噂と事実

以下に挙げるのは、脳梗塞に関する噂と真実です:

  • : 脳梗塞は遺伝する。
  • 事実: 遺伝的要因は脳梗塞のリスクを高める可能性がありますが、ライフスタイルの選択がより大きな影響を与えます。
  • : 脳梗塞からの回復は不可能。
  • 事実: 適切な治療とリハビリテーションにより、多くの患者様が回復し、機能改善を遂げます。
脳神経リハビリセンターで行っているリハビリをいくつかご紹介します。

まとめ

まとめ

ここまで、お読みいただき、ありがとうございました。

重要なポイントを再確認していきましょう。

  • 脳梗塞の理解:脳梗塞は脳への血流が阻害される病気で、予防が可能です。
  • リスク要因の管理:高血圧、動脈硬化、心房細動など、脳梗塞のリスク要因を積極的に管理することが重要です。
  • 予防策の実施:健康的な食生活、定期的な運動、ストレスの管理、定期的な健康診断が予防に効果的です。
  • 患者様とご家族のサポート:心理的な支援や社会的な連携を通じて、患者様とご家族に総合的なサポートを提供します。

脳梗塞は、適切な知識と予防策により、その発生や再発を大幅に減少させることができます。

この情報が患者様やご家族様にお役立ていただければ幸いです。

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この記事を書いた人
前川 裕樹

前川 裕樹

作業療法士

2020年に作業療法士免許を取得。急性期・回復期・維持期・外来リハビリ等様々な分野でのリハビリを経験。主に脳血管疾患・整形外科疾患・神経難病の方のリハビリに携わる。            
私は「お客様のご希望を全力でサポートするリハビリ」を常に心掛けております。
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